たろぺー

56歳男性です。クルマ好き、カフェ好き、コーヒー好き、ジャンクフード大好き。 精神疾患持ちで障害者手帳持ち。日々の障がい者の「そのままの姿」を綴ります。

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    メンタルヘルスに関わる記事を集めています。

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障がい者になるということ

ボクは精神障がい者2級です。 いまから10年ほど前、仕事でその病はいきなりやってきました。 順調な会社人生 新卒以来システムエンジニアの職で23年あまり働いてきました。 別段苦痛に感じる場面は少なく、ある意味天職で頑張ってきました。 特性に合った感じで仕事は順調に進み、 入社10年ほどで管理職になり、10名ほどの部下を抱えました。 それまでプロジェクトの管理もしていたので、 別段不慣れな感じはしませんでした。 自然体でやっていたと思います。 ただ、SEの仕事は時間に追われ

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      先週の美味しかったもの

      • 障がい特性について

        常にソワソワしていますくるべき未来にすごくおびえていて、何かおきるかもしれないと思うだけで手に汗握ることが多くなっています。 何かおきるかもしれない。 何か言われるかもしれない。 自分のなにかが脅かされるかもしれない。 こう思うだけでとてもしんどくなるのでした。 心配を探して歩きます。常に心配事を探しています。 見つかった心配事は徹底的に自分を悩ませます。 会社にいったら何かあるんじゃないか。 あの人が休んでいる間にボクに何か回ってくるんじゃないか (外にいると)家に

        • スマホをパソコンのUSBで充電っていいの!?

          パソコンからの充電 会社で見ているとパソコンのUSB端子に接続して充電している人が圧倒的に多いことに気づく。どんなけ気長に充電時間を待つんだろうと思ってしまいます。もっと効率的に充電できる方法があるのに・・・ 充電器を買う ということでパソコンのUSBよりもちゃんと充電できる充電器を探す訳なのですが、いまはほとんどのスマホがPD(PowerDELIVERY)に対応しているはずです。なので、PD対応充電器を買おうじゃありませんか。 個人的にはANKERの製品がAmazo

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        障がい者になるということ

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          障がい者施設に勤めてわかったこと

          あるべき姿 障がい者施設にはいろいろあって、 就労を目指すための「就労移行支援事業所」 簡単な就労で月収1.5万円程度を目指す「就労継続支援B型事業所」 雇用契約をちゃんと結んでそれなりの労働をして10万円前後の収入を得る「就労継続支援A型事業所」。 実はそれぞれに役割があり、 就労移行支援事業所では障がい者が働くための準備をしてあげる必要がある。B型事業所にはA型に進むための準備や体調コントロールなどをしてあげるための環境作りが大事なのである。 A型事業所もしかりで、障が

          障がい者施設に勤めてわかったこと

          障害者枠で障害者施設の職員に

          就職して 就職してかれこれ8ヶ月が経過しました。 人と付き合うことにあまりしんどさを感じないたいぷなのですが、 相手がさすがに障がい者さんなので、いろいろあります。 話が遠回しでなかなか本筋の話ができない人。 就労経験がないので実務レベルの話をしてもなかなか通じない人。 いろんな人とのお付き合いはかなりメンタルを刺激されます。 ボクも障がい者なのにと思ったことは多々あります。 社長から基本的に任されているので、 自分の思ったとおりにいろいろコントロールできるのは良いことなの

          障害者枠で障害者施設の職員に

          就労継続支援A型事業所のスタッフ

          きっとちょっと違うスタッフの立ち位置うちの事業所はスタッフは利用者と一緒になって、 うちが得意とするWEB関係の仕事をします。 電子書籍関係、WEBページ制作、動画コンテンツなどです。 スタッフというと事務仕事ばかりのように思えますが、 ボクはとくに事務仕事はそっちのけで、 利用者と一緒に開発する仕事のほうがメインになっています。 事務仕事は他のスタッフがしてくれます。 スタッフとしてインフラ系のエンジニアとして動くこともあります。 と言うことできっと他の事業所のとはきっと

          就労継続支援A型事業所のスタッフ

          配慮ってなんだろう

          ちょっとしたことでも ちょっとしたその配慮不足のその一言に傷つくんです。 そういうものなんですが、それが足りない人っていますよね。 今日は会社の人事と面談でしたが、 最後になって「あなたに必要な配慮ってなんですか」って聞かれた。 最初に聞くべきことだと思う。 かなり高圧的なトークに疲れてしまってからこういうことを聞かれた。 まあ、その人のキャラなんだと思うけど、 ちょっとしたそういう配慮が必要だと思うんです。 だって、障害者福祉施設の人事なんですよ。 「聞いてないから」とか

          配慮ってなんだろう

          理屈どうこう関係なくソワソワ

          何も手が付かない日 今日は就労移行支援事業所で通所作業があるのだけど、 あまりにソワソワするのでセミナーへの参加は見送り。 何もできませんでした。 ネットでアマゾンのサイトを見るぐらいしかできなかった。 何がソワソワするんだろう。 明日に入社の事務手続きがある。 通所先のパソコンを片付けないといけない。 デスク周りの整理。 ひょっとして役所に行く。 ハローワークからは呼ばれている。 とそんなに忙しくはないものの、 やることはいつもよりは多い。 でも仕事していると

          理屈どうこう関係なくソワソワ

          なんでそんなに焦っているの

          棚卸ししてみよう そうそう、こころの棚卸し。 やってみたら、意外に些細な事で悩んでいることがわかる。 どうってことないことで悩んでる。 今週は役所に行く必要があったり、 会社と手続きの必要があったり、 いろんな面倒なことが発生する。 めんどくさいから逃げるのか めんどくさいから逃げたいのかと思ったけども、 そうでもなかった。 面倒な作業をすべて同じ箱の中に入れて、 ぐちゃぐちゃとかき混ぜるから、 何が何かわからなくなる。 そうして色も形もなくなってくる。 そういう混沌と

          なんでそんなに焦っているの

          消えないトラウマ

          まもなく就職です。 就職活動をしていた訳なんですが、 わけあって、いま通っている就労移行支援事業所のスタッフとして働くことになりました。 そこの理事長とはボクが障害者としてうまく動けなかったときに、この法人にお世話になったときから代表をされている理事長。 長い付き合いなんです。 そう言うのもあってここで働くことを決めたんですけどね。 でも怖いんです。 就職を決めたときはちょっとした怖さを感じてはいたのですが、 いまは強烈に怖いです。 何が怖いって? 権力が怖いのかもしれ

          消えないトラウマ

          パワハラを克服できるのか考える

          前職では 前職は障害者雇用の工場職でした。 退職理由はパワハラ的な対応を受けたことが理由でした。 いわゆるパワハラとは違っているのかもしれませんが、 明らかに仕事が怖くなり、 仕事をするとなると激しい下痢をするようになりました。 さらに社長からくる電話、社長が送ってくるFAXなども 恐怖の原因となってしまい、 職場そのものに行くことができなくなりました。 さらには社長はちょっと気分屋なところがあり、 ちょっと違ったことをしていると、製品が飛んできて当たりそうになったり、ゴミ

          パワハラを克服できるのか考える

          権力者に対する恐怖というもの

          パワハラ退社のしこり 前職はパワハラでの退職でした。 どうしても権力に対する恐怖というものがトラウマとして残ってます。 社長のパワハラでした。だから、社長という権力者に嫌悪感を抱いてしまいます。どうしても怖いのです。あの自信ありげな態度。圧の強い働きかけ。 決してパワハラでもないのかもしれませんが、 その圧力には恐怖を感じるのでした。 その恐怖に耐えきれずに辞めてしまいました。 社長からの指示はFAXだったり、電話だったりしたので、 ついでにそれらも怖くなってしまいました。

          権力者に対する恐怖というもの

          適職とはなんだろうと考える。

          違和感 その字のごとく、自分にあった仕事という意味なんだけども、 自分にあうということはどういう意味なんだろうか。 そもそもできない仕事というものがある。 いや、きっとある。 でもそれもどういう物ができないのか、できるのかもわからない。 だから、なかなか適職探しって難しいのだ。 やってみて初めて、あれ?これってなんか違うって思ったり。 違和感を感じて初めて、これは自分にはあっていないと思うのだった。 ただ、人に言われたことがあって、 人間がやっていてできない仕事なんかないと

          適職とはなんだろうと考える。

          体調管理というやつ

          季節の変わり目 季節の変わり目にいろいろ体調が変わってしまうのは誰でもだと思う。 メンタル面でも不調を来して急降下するのは珍しくない。 変わったことに急に調子良くなるというのはあまり聞かない。 やはり「落ちる」という症状を体感する人は多いのだろう。 体調管理というもの 体調管理は自分のためだけじゃなく、 周囲との関わり合いも考えるとちゃんとしておかないといけない。 体調の急変はやはり迷惑をかけてしまう。 一人で住んでるから大丈夫という人もいるかもしれないけれど、 それで

          体調管理というやつ

          妥協を乗り越えた先にあるもの

          就職が決まり 就職が決まりました。 最初は妥協の嵐でした。 お金の面でした。 やはり安いのです。 安すぎるのです。 13万5千円の月給です。 生きていけない値段です。 障害者年金があったとしてもかなり限界値です。 就労するということはそれで生きていくということ。 やはり金額面の妥協はかなり大切なファクターでした。 もう一度ちゃんと考えてみる ただ、その金額しかもらえないそういう前提に立ったらどうでしょう。 障害者であること。 障害者枠であること。 もう無理はできないとい

          妥協を乗り越えた先にあるもの