妥協を乗り越えた先にあるもの
就職が決まり
就職が決まりました。
最初は妥協の嵐でした。
お金の面でした。
やはり安いのです。
安すぎるのです。
13万5千円の月給です。
生きていけない値段です。
障害者年金があったとしてもかなり限界値です。
就労するということはそれで生きていくということ。
やはり金額面の妥協はかなり大切なファクターでした。
もう一度ちゃんと考えてみる
ただ、その金額しかもらえないそういう前提に立ったらどうでしょう。
障害者であること。
障害者枠であること。
もう無理はできないということ。
積極的に働くというステージではないということ。
などから、
一般就労並みにお給料を稼ぐというのは
土台無理だということがわかってきました。
最適な選択
一般就労で働けないから障害者枠で働く。
そういうわけでもあるし、
一般就労なみにもお給料を稼げない、
そういうことでもあるので、
いまの職場のチョイスが、
実は最適解ではないだろうか。
そう思うのでした。
障害者はどうしてもワーキングプアになってしまう傾向があるのだけれど、
今の自分にはこれぐらいしかできないから仕方ない。
そういう選択をすることが最適なんだろうなと思えるのでした。