今月からは月次支援金。そしてお住まいの地域独自の支援金もチェック!!
こんにちは! ファゴット奏者の蛯澤亮です。楽器を吹いたり、youtubeやnoteで情報を共有したり、コンサートの企画運営をしています。一緒に人生を楽しんでいきましょう♫
さて、先日、同期の仲間と久しぶりに話したら一時支援金のことを知らなかった。。。まあ、そんなお金いらないよって人なら別にいいですけど、生活苦しい人もそうでない人も、やはり情報は必要です。知っている上で「私は別にいいわ」「計算したらもらえない」と判断するのは良いけど「知らない」が一番問題です。ということで支援金情報です。
今月からは月次支援金がもらえます
一時支援金は1~3月分の支援金でした。なのでこの三ヶ月間の中でどこか50%減になっていればよかったのですが、これからは毎月、一ヶ月の単位です。
つまり、今年4月の売り上げが昨年か一昨年の4月の売り上げより50%以上少なくなっていれば上限10万円が支給されます。
一時支援金知らなかったから4月からもらいたい!という方は申請を最初からやる必要がありますが、既に一時支援金をもらっている人は簡単です!!
要は、用意するのは対象月の売り上げ台帳のみということですね。一時支援金申請では確定申告書類や事前確認で面倒だなーと思っていたわけですが、それをクリアした人はもうその作業は要らないわけです。これは楽ちんですね。
月次支援金のページはこちら↓
申請は6/16からです。
お住まいの地域の支援金はチェックしましょう!
さて、日本の政治の仕組みとして国、都道府県、市区町村という単位があります。例えば東京都中央区に住んでいる場合、日本国東京都中央区に住んでいるわけで、先ほど紹介した月次支援金は経産省、つまり国の行政機関からの支援金です。しかし、そこからさらに細分化された地方自治体も独自に支援金を出しているところがあります。
これを全て網羅するのは大変ですが、ご自分の住んでいる地区の支援金を検索するなら簡単ですよね。ぜひ自分の住んでいる都道府県、市区町村でなにか自分がもらえる支援金や補助金が出ていないか確認してみましょう。
東京都は30%減から対象になるらしい
私は東京都在住なので東京都の情報を探してみます。すると東京都は国の支援金に上乗せして支援する制度を出すようですが、50%以上の減少がなかった事業者向けにも30%以上減少していたらもらえるように救済措置をしています。
といってもこれから補正予算を審議するっぽいので結構後ですね。個人的には20%にしてほしいなぁ。というかさ、減少幅に応じて支援額を変えたらいいじゃん。これだけ自粛要請してんだからちゃんときめ細かい対策してくださいよ、都知事さん。
板橋区は独自支援金で一時支援金に上乗せ
お住まいの市区町村もぜひ調べてみてください。
私が住んでいる板橋区では一時支援金に上乗せする形で10万円もらえる制度があります。
板橋区は武蔵野音大や日芸、東京音大が近いこともあり、音出し物件が多いので住んでいる音楽家も多いと思います。
一時支援金をもらうとしばらくして葉書がきます。その葉書のコピーと一緒に書類を提出するともらえるということです。私も葉書が来てから早速出してみました。まだ振り込みもなく、オンラインではなく郵送での申し込みなのでうんともすんとも言ってこないですが、そのうちぽっと振り込まれるのでしょうか?今月末にもなにもなければ問い合わせしてみたいと思います。
ということでお住まいの地域をぜひ調べてみてください。
ただ、私の周りでもよくあるのが「住民票を動かしてない」という問題です。住民票が実家のままであれば、現住所の支援金はもらえませんよね。田舎から出てきている人は、緊急事態宣言も発令されてない地域は支援金なんて出ないでしょうから実家の方で貰えば良いやと思っても支援金自体なかったり、国の支援金でも対象地域でなく、対象者に含まれないかもしれません。なんとなくで過ごしてしまうとこういう問題が出てきますので、これを機に自分の身の回りの手続きなどを整理してみるのも良いかもしれません。
ということで、一時支援金の事前確認も何人かの方に知り合いの登録機関を紹介して、ちゃんと振り込みがあったとの連絡をくれる仲間もいました。
生活のためにもこれからの事業投資のためにも、もらえる支援金はもらって活用しましょう。
それではまた!
蛯澤亮でした。