おはようございます。えびです。 半纏が手放せない季節になってきました。 11月3日(日)、なんばカルチャービル5階会議室にて『空想メイドピア』が開催されました。 はじまりと制作物について✍️ 5月に主催のうなさんからお誘いを受け、わたしは「喫茶ささくれ」としてサークル参加しました。 参加を決めてからイベントまで時間があったので、どんなものを作ろうかな〜と考えていました。ある日、大学生のときに作ったZINEのことを思い出しました。 喫茶ささくれという架空のお店のメニュー本
本当に自分の意思で決めたものじゃないと心から納得できなくて、むずむずしてくる。でもその本当になるためにはいっぱい考える必要がある。 今はなんだか、急ぎすぎている気がする。 SNSのあれこれで、ここ数日の心の乱れがすごい。移動するとかしないとか、タイムラインを眺めているとそのことが目に入り、自分も入れてはみたけれど結局消してしまった。 それはきっと、なんだか流されている感じがしたから。 そんな簡単に決定していいのか、ちゃんとやっていける自信がなかった。 あちらのタイムライン
明日のパンを買い、おなかが減って一つ食べてしまった。イベントのためのグッズや本を注文して、支払いをした。その一つ一つにズキズキおなかが痛くなる。 仕方がないことだし、そうしないと前へ進めないこともわかっている。わかっていてもなんだか喉が締まるような苦しい気持ちになってくる。 何もしていなくても生きているだけでお金は使わなければならないので、悪ではない。のに。 普通に縛られている。普通でない自分が、仕事してないのにお金を使いやがって!みたいな…苦しんでない自分が生活を豊かにし
大阪でお試し暮らしを始めて3日目。 何だかずっと寂しくて仕方がない。 田んぼだらけの風景が、鳥や虫たちの声が、ねこの匂いが、心地いい風が恋しい。 何かを得ようとすると、何かを犠牲にしなければならない。 実家は大好き。でも居続けたらだめな気がして、せっかくもらったチャンスも無駄にしたくなくて出てきた。相当恵まれたところに住んでいたと思う。けれど外との繋がりがインターネット上でしかなくて、それが怖かった。 人生を前へと進む友人たちが素晴らしく輝いてみえて、実家でのろのろと生きて
できないことがありすぎて、悲しくなってきた。 できないと思い込んで、やろうとしないだけなのかもしれないけれど。 一人で頑張らなきゃいけないのに、やるって決めたのは自分なのに、怖い。 引越しのために荷物を広げてみたら、何が必要で何が要らないのか分からなくなってダンボールに囲まれて小一時間固まってしまった。たったこれだけのことも一人でできないなんて。 みんな頑張っている。絵だったり仕事だったり色々。わたしはどうだろう。頑張れていない、気がする。悩むばかり、考えるばかりで行動に
絵を描いているときはすべてを忘れられる。 どんなに悩んでいてもそれを線や文字に落とし込んで染み込ませて、絵とわたしの境目がなくなるような感覚。 描けないときはとても悲しくなる。 変な欲望に囚われている自分が気持ち悪くなる。 早く自分じゃなくなりたい。ずっと描き続けたい。そうすれば苦しくないのに、と思う。 でもそんなにうまくはいかない。 けれどぐるぐる悩んで、底まで行ったときには必ず浮き上がるようになっている。その瞬間に絵が描けるから。大丈夫。 でも悩んでいるときはそんな
今がなくなっちゃうのが怖いのだろうか。 一人暮らしをしていたとき、自炊をしても食べたらなくなってしまうのが悲しかった。当たり前のことではあるけれど、悲しかった。 母は、食べている間にも「次何を食べよう」と考えてしまうと言っていた。食事だけじゃなくて、どこかへ行ったときも「次はまたここ行きたいな」と考えるらしい。 えびは一個一個丁寧に見てるからだよ、と言ってくれたけどもうちょっと長い目を持ちたいなと思った。 それが終わってしまう悲しみに暮れるより、次はどうしよう!とワクワクし
ずっと居場所を探しているのだろうか。 学校のようにたくさん人がいて、その中にいる自分みたいな場所を。 家にいるとそこしかなくて、インターネットとの行き来で一日が終わってしまう。とても健全じゃ無いなぁと思う。 7月の初め、短期バイトチャレンジをした。けれど自分の力不足と環境との噛み合わなさで、一日で辞めてしまった。研修ではほぼやることを教えてもらえず、初日急に店へ入れられて汗が止まらなかった。焦りから動いた結果なのか。 でももっと頑張るべきだったとも思う。一日じゃ何もわからな
こんにちは、えびです。たこ焼きにこんにゃく入っててうれしかったです。 さて今回は『大阪個展在廊記』ということで。 7/6(土)〜21(日)の間、大阪は西九条にあるシカクさんという本屋さんの一角で個展をさせていただいております。 タイトルは『えびの缶詰~水煮缶~』 主にドローイング作品を展示しているので、新鮮なイメージから水煮缶を付けました。 詳細はこちら↓ 初日の7/6から7/8までの3日間、ライブドローイングと滞在制作をさせてもらったのでその感想などまとめたいと思い
6/22〜23、モーニング娘。15期メンバーの5周年お祝いバスツアーが開催されました。 モーニング娘。はグループに加入した同期ごとに分かれており、15期は北川莉央ちゃん🩵岡村ほまれちゃん💛山﨑愛生ちゃん💚の3人のことです。(6/22が加入日!) そんなお祝いイベントにありがたいことに参加することができたので、2日間の思い出たちを綴ろうと思います。 🍓1日目🍓 7時40分までに東京駅集合だったので、地方の私は参加する時点で3泊4日の旅が決定していました。宿は上野で、前日の
こんにちは、えびです。 5/24-26のあいだ、大阪に行きました。 お目当ては空気階段の第7回単独公演『ひかり』。 今までは配信でしか観たことがなくて、でも暇人の今なら行けるかもと思ってチケットを取りました。 久しぶりに飛行機に乗ったのですが、やっぱりこわいです。克服したいけど何度乗ってもウウウ〜ってなる。そもそも高いところが苦手だからなのか… 今回は父も一緒だったので駅で迷子になることは(一人行動のとき以外)ありませんでした。一番迷ったのは会場から阪急梅田駅まで行く道で
もう5月。今も実家にいる。 祖母のお茶摘みの手伝いをしたり、ご依頼や展示のこと考えたりと、"今やるべきこと"がいくつかあるのでよかった。 なんもない道を歩くのが一番つらいので、ちょっとずつ先を照らせている感じ。 夜はやっぱり悲しくなる。自分の過去のやらかしを思い出して、寝よう寝ようと思うほどに芋づる式に現れる。あの時どうすればよかったんだろうということが多すぎる。後悔ばっかりだ。 思ったことを言えなかったり、言い過ぎてしまったり。言葉じゃなくても行動や表情として表に出てしま
卒業式が終わってから、みんなついに新生活といった感じだ。 そんな中わたしは実家で過ごしている。 ちゃんとした社会人にはなれなかった。なろうとしたけど、なんか違う気がして離れていったのが正しいのだろうか。みんなみたいに努力できなかった。取り繕った自分で話したくなかった。話せなかった。結局は自分だった。 毎日が同じように過ぎていく。 悪くはないけど、刺激もない。自分がぼーっとしてる間にみんなはいろんな新たなことに挑戦しているんだと思うと、胸が苦しくなった。ちゃんと出来なくてごめ
こんにちは、えびです。 3/25に大学を卒業しました。 長いようで本当に短かった大学4年間を、ちょっぴり振り返ろうと思います。 入学した年にコロナ禍に入り、半年ほどは大学に立ち入ることすらできませんでした。 なにも勝手がわからないまま授業は進み実習の課題が出る日々は、真っ暗な夜道を延々と歩かされているようでした。 『みんなうまいなぁ、なんで私は入学できたんだろう』 どんな人間なのかわからない人たちの絵を見ては毎日不安になっていました。 このnoteを始めたのもこの頃で
最近立て続けに良くないことをやらかしてしまった。 少し考えればわかることだったし、完全に自分の不注意によるものだった。 社会人としてよくないことだった。 今後このようなことが起こらないよう、気をつけることを書き残しておく。 ・報連相を怠らない どんな小さなことでも共有する。 その『小さなこと』を伝えるのに緊張してしまい、気づいたら時間が経ってしまう。 そのほうが後から迷惑をかけてしまうのだから、何か気づいたことがあったら即行動できるようにする。(その恥は捨てるべき) ・
女の子になりたい日がある。 ふりふりがついたスカートとか、ばっちり上がったまつ毛とか。そんなかわいい女の子。 学校にはそんな女の子らしい女の子がたくさんいた。かわいいなぁっていつも見ていた。 それと同時に私はそうなれないなと思った。 男の子になりたい日がある。 身長が高くて、がっしりと逞しい背中。そんな強い男の子。 街を歩くとそんな人ばかり目に映る。こうなれたら良いのになぁと思っていた。 私はその両方に属さない。属せていない気がするのだ。 女でいるには硬すぎるし、男で