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心にダムはあるのかい?
心にダムはあるのかい?
心に愛はあるのかい?
あぁ、サボテンの花。
「子育て四訓」という言葉があります。
これは山口県の教育者の方が「日本時事評論」にまとめたものらしい。
1・乳児はしっかり肌を離すな
2・幼児は肌を離せ、手を離すな
3・少年は手を離せ、目を離すな
4・青年は目を離せ、心を離すな
「離す」ってミーアキャット的になかなか勇気がいる行動です。頭では分かっているけど、内心は不安です。
我が子は小学生だからたぶん、今は「手を離せ、目を離すな」の時期なのでしょうか…。
でも、手を離すと道路に飛び出すことがあるから、ヒヤッとする。
登校時、学校の門のところで「ママ~。ママ~。」と涙ぐむこともある。
先生の話を聞き逃して、帰宅後ママの質問に「???」って顔をすることもある。心配だ。
ここへ来て、成長するために乗り越えなくてはいけないステップがまた1段増えたようです。
最初からできる子なんていない。大人に手伝ってもらいながら自分を管理する。心身の健康状態や明日の準備、宿題、片付け…。自分で自分のお世話をするのは大変です。
新しいステップが出現したことにより、親子でまた新たな生活リズムを作らなくてはいけない。お互い心に余裕がない時もあります。大変ですが、そうやってだんだん自立して親から離れていくのでしょうね。
1人で出来ることが増えるってすごいね。
まだまだ心配だけど、年齢に応じて子どもの能力や成長を信頼し、見守ることが大切だということを忘れないように生きていこうと思います。
自分の親もきっといろんな思いを抱えながら育ててくれたのでしょう。
親が言うには、子どもと密接な時間を過ごせるのは人生のほんの一瞬だけだそうです。
もちろん大人になっても親子の関係は変わらないけど、大変な乳幼児期を泣き笑いしながら共に過ごしたあの期間は年を重ねても忘れられないそうです。
我が子も成長するにつれ人生のステージで悩んだり、迷ったりするでしょう。
その時に寄り添って一緒に考えてあげられるような親で在りたいと思います。
なんだか今日は真面目な話。おぱぱへい。