小さきものたち。
今年の父の日にボトルシップをプレゼントしました。
度々このブログにも登場している私の父。
手先が器用で、細かい作業が大好きです。
その父が
コロナ禍の休業で大きな帆船のプラモデルを組み立てた話はコチラ。
大きいものを作ったから、今度は小さいものを。
先月、実家へ行ったとき
「お父さん、お前があげたボトルシップ作り始めたみたいよ。」と母から聞いていたので、密かに完成を楽しみにしていました。
私、細かい作業がとても苦手なので
父の集中力と器用さと凝り性を尊敬しています。
プラモデルによっては
パーツの切断面の処理が甘かったり、パーツ自体が雑だったりする場合があるんだとか。
こだわりが強く、凝り性な父は
ボトルシップの切断面にやすりをかけたり、
色を塗り直したり。
それはそれはすごい凝りようでした。
そんな姿も我が家では昔から見慣れた光景です。
最終的にボトルシップを飾るための木製の台まで手作りしました。
スゴ―――――――――――!
そして、完成したボトルシップがなんと我が家へ。
孫にあげる、とのこと。
じいじ、上手に出来たから自慢したいのかな。笑
「じいじ、どうやってこの中にお船入れたの?」
「ん?内緒♪笑」という
祖父と孫の会話。
そういえば…今まで父が作った作品、もらったこと無かったな~と思い、
帰宅後、玄関先のwelcomeスペースに飾りました。
大事にしようと思います。