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Snake in the Water。

先日、近所のスーパーで偶然、幼稚園時代のお友だちと遭遇しました。
卒園してから何回か近所の公園で遊んだけど、コロナでほとんど会っておらず…。
元気してるかな?と思った矢先の再会でビックリでした。

「夏休みに入ったし、せっかく再会したんだから遊びましょうよ」という話になり、午前中の涼しいうちに近所の公園で遊んできました。

暑くなる前に解散しましょうって話だったから、あっという間だったけど
我が子たちは帰宅後も「楽しかった!」と大満足の様子でした。

公園の出口に向かってみんなで歩いている時に、衝撃の現場に遭遇しました。
シマヘビが大きなカエルを締め上げていた…しかも水の中で。
最初は泳いでいるのかと思ったんだけど、よく見たらしっぽの先にカエルが。

食べるつもりなのかな。それにしてはカエルのサイズが大きすぎるような。
自然の摂理とはいえ、子どもたちにとっては衝撃の現場となったようです。

私たちが真剣に池の方を観察していたからか
周囲の人も気になって見に来たらしく、振り返ると小さな人だかりができていました。

「かわいそうかもしれないけど、生きていくためには仕方ありませんからね…。でも、あれはさすがに大きすぎて食べられないかもな。」って途中から見に来た公園管理のおじさんが話していました。
割と広くて自然豊かな公園なのですが、こういう光景はこの公園内でも珍しいことらしい。

命と向き合う貴重な現場でした。
帰宅後、我が子たちは「夏休みの友」の自然観察のページに記録していました。

ヘビといえば…思い出すのは小学校の帰り道での出来事。
親友と近道をしようと竹藪の中に入って行ったら、急に上からドサッ!!とアオダイショウが落ちてきて。
「ギャーーーーーーー!」と逃げてきた記憶。
アオダイショウも驚いて竹藪の奥にシュルシュルって逃げていきました。
あのシュルシュルの後姿が忘れられない。

DOINAKAあるある。


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