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ダリ・ランド。

ゑっ!?サルバドール・ダリが映画に!?
「ウェルカム トゥ ダリ(原題:Daliland)」というタイトルで今年の9月1日から全国公開するって!マジか!
邦題よりも原題の方が好き…っていうのは洋画あるあるでしょうかね笑。
これは見に行かねば。
 
舞台は1974年のニューヨーク。
画廊で働く「ジェームス」という男性の目線で物語は進むようです。
ジェームスは憧れの芸術家サルバドール・ダリと対面。
妻・ガラに気に入られたジェームスは、アシスタントを務めることに。ガラに気に入られて…ってところがリアルで良いですね笑。
 
奇想天外な「ダリ・ランド」の住人として迎えられ、有頂天になったジェームスは画廊をクビになった後もダリのそばで働き続けます。
いつの間にか不思議で危うい「ダリ・ランド」の奥へ奥へと足を踏み入れていき…というあらすじ。これだけじゃ分からん…どんな話や。
 
常識を破壊する画期的な作品で多くの人々に衝撃を与えたダリ。
重力に逆らって跳ね上がった独特の口ひげがトレードマーク。奇抜なスタイル。数々の名言(迷言)そして珍行動。
 
ダリはスペインの裕福な家庭に生まれました。
いわゆる御坊家第999代当主・御坊茶魔こと「おぼっちゃまくん」です。カメに乗って移動はしないけど笑。
サルバドールというのは幼くして亡くなった実兄の名前。
その結果ダリは「兄の身代わり」という強い意識に捉われた幼少期を過ごします。
結構、いや相当に波乱万丈な人生を生きています。
派手なパフォーマンスが先行しますが、実はものすごく繊細でガラスの心の持ち主です。
 
勉強不足で申し訳ないのですがなぜ、いまダリを映画化?
でもこういった形で偉大な芸術家が世間の注目を浴びるのは嬉しい限り。
ちなみに
「変なおじさん」といえば私の中で志村けんさんかサルバドール・ダリの二択です笑。

だっふんだ!!

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