突然のビリー隊長。

朝、散歩に出始めて１週間ほど経ちました。
始めの頃は「朝散歩って…。眠いし、なんだか体調もしんどいし、意味あるんか…」って。
特に朝が弱い私にとって朝の散歩は一種の苦行、とさえ思ってしまう日もありました。
 
日々、いろいろ考えすぎて、頭の中は常にフル活動。外からの刺激、多すぎ問題。脳がまったく休息していない自覚アリ。
そんな人はとにかく「朝散歩」
悩んでいるなら「とりあえず歩け」
いろんな業界の方が同じようなことを言ってらっしゃる。
 
そんな時、私の中のビリー隊長が（←古すぎるわ笑）「歩け！とにかく何も考えず歩け！」と訴えてきた。
いつもはそこでいろいろ考えちゃう性分なんだけど、とりあえず今は考えない。歩けよ、私。
「出りゃなんとかなるだろ精神」で続けて見たところ、４日目ごろから苦しいよりも「ちょっと楽しい」が勝るようになってきました。
 
私の中でこの「ちょっと楽しい」が重要。
これまでの経験上「めっちゃ楽しい」だとやりすぎてしまう。調子に乗りすぎてしまう。んで、疲れてしまう。
楽しさも食事も腹八分目。
この「ちょっと」という感覚をこれからは育てたい笑。
 
こう見えて完璧主義な面倒くさい一面も持っているため、なんでもやり込みすぎるし、自分自身に妥協できないところもあって。
実生活ではそれが功を奏することも多いんだけど、すべてにそれを求めていたら壊れる。（実際、壊れた。）
 
世の中には時には80点で「ま、良いか」と思える事柄もあるわけで。
それは決して手を抜くとか適当にやるとか、そういうことではなくて。
上手く流していくことと、立ち止まらなくてはいけないことを振り分ける感覚というか。
今は良いことも悪いことも割と全部、立ち止まって受け止めちゃってる笑。
それがアカンのか、と。
 
あと「１人で散歩に行く」というのも割と重要。
家族で行くのも楽しいんだけど、朝は１人が良いかな。
 
子どもがいると「次はどっちの道に行く？」とか「車に気をつけてね」とか「走らない！！！転ぶ！！！」とか子どものことに気を取られがちだし、どうしても意識が子どもファーストになってしまう。
 
だけど１人なら自分でどこのルートを行っても良いし、自分のことだけ考えていればいいし。その感覚が重要なのかな、って思い始めました。
決して家族で行くのが嫌なわけではありません。
「自分のためだけに使う時間」っていうのを強制的に設けることが大事なんだなって。
 
今までの染みついた考え方のクセや身体の感覚があるので、すぐに変えることは難しいですが、徐々にジョジョにね。スタンド使いながらね笑。
ジョジョよく知らんけども。
 
最近、旦那さまが大学生の時にドハマりしたお香を焚き始めました。
なんでもこの香りで何人もの女の子を部屋に誘ったとか、誘わなかったとか。
どんな情報やねん笑。