オーラの泉と話の緩急。

「人から道を聞かれるような人になりなさい」って言葉を耳にすることがあります。
私…知らない人からよく話しかけられるんだよねぇ笑。

「道を聞かれる＝話しかけやすいオーラ出てる」ってプラスに解釈して対応します。
きっとそうに違いない。

あと、最近はコロナでずいぶん減ったけど
「シャッター押してもらって良いですか？」もよく言われてた笑。
この場合「あ！うちも撮ってほしい！」ってコチラも図々しくお願いしちゃうけどね。
撮ったあとに、撮ってもらったらWin-Win。

でも
そういうやり取りもコロナで人との接触を避けて、マスク装着して距離を置くようになったら減りましたね。

待合室の椅子なんかも１つおきに座るように指示されてるしね。
そんなことを思いつつ、旦那さまの検査の付き添いで病院の待合室に座っていたら
席を１つ飛ばして同じ列に座っていたおばあちゃんから声をかけられました。

なんの脈絡もなくいきなり「混んでるねぇ…」って。
一瞬、独りごとかと思ったけどコッチ見てニコニコしてるから「あっ！えっ！？わたし！？」って。
久々すぎて反応が遅れました笑。

おばあちゃんは、別の病院からこの病院に変わったこと。
今日は息子夫婦と来てるんだ、と話し始めました。
気の利いた返しは出来ませんが、なんだかとっても嬉しそうなので、しばらくお話しました。

昨年から入院している私の祖母は
病院での生活が長引いているせいか、日に日に弱っていて。
直接話すことはおろか、コロナで面会することも厳しい状況。
心配です。
だから久々に「おばあちゃん」って感じの方に声をかけられて、話をして心がほっこりしました。

そのタイミングで旦那さまから「検査終わったよ！」と連絡が入ったので
「じゃあ、そろそろ失礼します～」ってお別れしようとしたら、最後の最後で
「昨日、家族が救急車でココに運ばれたんよ～！夜中の１２時に！笑」って
去り際にとんでもねぇ話題を提供してきました。
しかもニコニコする話題じゃないってばよ笑。

うちのばあちゃんもそうだけど、世のおばあちゃんの話はいつも変化球。
お互いお大事に！！