マママスク。
一時、店頭から消え去っていたマスク。
需要と供給のバランスが落ち着いてきたのか、最近は割と見かけるようになりました。「お一人様◯個まで」という文言も見かけなくなった気がする…ただし、お値段はちょいと高め。
マスクがどこを探してもなかった時、家にあった余り布でマスク作りをしました。
ミシンでカタカタ。肩こりしながら家族分を何枚も製作。業者か。
もちろん不織布マスクの在庫もあるんだけれど、予想以上に我が子が手作りマスクを気に入ってくれて。
「白マスクより、マママスクが良い」と愛用してくれています。良き。
愛用してくれたおかげで、ちょっとくたびれてきたマママスク。
あと、サイズが小さくなったとクレームが。笑
大きくなったんだねぇ、顔が。笑
そんなわけで、顔だけじゃなく身長も伸びてきた我が子に新しいマスクを製作。
マママスク サイズ大きめver.
また夜な夜な大量生産です。業者か。ついでに自分の分も。
手作りマスクは好きな布で作れるから良き。
小さめサイズの型紙を使用しているので、親子でサイズが同じなのも作りやすくて良き。
実は作っている時よりも、布コーナーをウロウロするときが1番楽しかったりします。
布コーナーにも和柄が増えましたねぇ。こちらにも「鬼滅の刃」の波が来ているのかな。
市松模様っぽいやつや麻の葉模様っぽいやつは増加傾向。なるほど。
顔の下半分が炭治郎や禰豆子になってる小学生をたくさん見かけます。ネットでも売られているしね。
でもでも、鬼滅に関係なく和柄は本来美しいものなのだ。可愛いのだ。芸術なのだ。
家でも学校でも我が子の頭の中は「鬼滅の刃」でいっぱい。
首がバビョーンと飛んで、梨汁ではなく血がブシャ―。
小学生には少々刺激が強すぎやしないかと心配になりますが…。アニメ映像やマンガの絵はとても美しいと思います。
首がバビョーンと飛ぶので思い出すのは、若かりし頃の松方弘樹さんが真田幸村を演じた映画「真田幸村の謀略」
とにかく宇髄天元に負けないくらいド派手に行くぜ!!って感じの内容で。
予算度外視の展開。1979年のエンタメ界隈の懐の豊かさが分かる作品。
爆破の迫力よ。特撮か。
ラストで首がバビョーンと飛ぶんだけど「え!?そんなに飛ぶ!?しかもそっちの方向に!?」ってくらい真上にブチ上がる感じで。ほんと機会があったら見てほしい。
最初から最後まで派手派手だ!
ちなみに我が子は善逸が好きらしい。鱗模様だね。