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体調を崩す=心の健康診断

冬の到来に便乗して風邪を引いた。

生活に大きな支障が出るほどではない。
のどが痛い、話すのがつらい、鼻水が止まらない程度。

毎シーズン、いつも冬に体調不良となるから定期的なイベントだ。
だからこそ、その年によって風邪を引いたときの心のあり方の変化に敏感。

そう。
体調を崩したときには、心の健康具合が分かるのかなって気がした。

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体と心はリンクしているから、体調を崩したときは精神的にもきつくなりがち。
だけど、体の具体の悪いときでも2種類自分がいるように思うんだ。

①構ってちゃんパターン
心が不健康なとき。

「大丈夫?」と心配してもらいたくて、自分を見てもらいたい願望に支配される。構ってくれともう必死。

少し大げさに咳をしたり、今日はマスクをつけていることをジェスチャーでアピールしたり。

とにかく心配されたいんだろう。よーしよし自分。

②構いたいパターン
心が健康なとき。

ベクトルが自分でなくて他者に向いている。つらいときこそ踏ん張り時!いつも以上に目の前の人へ関わっていく。

「大丈夫」の声掛けも嬉しいけど、相手がいかに満足してもらえるかが嬉しさの指針。


①だから悪い!「なんて仕方ない奴だ」と自己嫌悪に陥らずに、「ああ、疲れている時期なんだな…。」と俯瞰して心に栄養を与えていけばいいと思うよ。自分なりに、少しづつね。

風邪をひいたときほど人のやさしさに敏感になれる。
体調崩すタイミングって、体が自分になにかを知らせてくれてるよう。
意味があるように感じてしまう。

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