アヒル暮らし
我が家には11歳になるコールダックという種類のアヒルが二羽います。
コールダックは世界で一番小さいアヒルです。
生命保険のCMで有名なアフラックは北京ダックという種類で、あちらは一般に認知されている標準的なアヒルですが、北京と比べるとコールの大きさはその四分の一くらいでしょうか。
実はもう一羽オスのコールダックもいましたがこの子は数年前に天国へ旅立ちました。
とても人懐っこくて可愛い子でしたね〜。
最近はYouTubeなどでもアヒル飼いさんをよく見かけるようになりました。
私がこの子達を飼い始めた頃は本当にマイノリティで、キャンプ場などに一緒に連れていくと珍しがられたものでした。
アヒルはトイレを覚えることができないので、飼いやすい動物ではありません。
そもそも私がアヒルを飼おうと思ったのも、あひるネットワークというサイトを読んだことがきっかけでした。
たくさんのアヒルが飼育放棄のために公園などに捨てられている、という内容でした。
とにかく汚す、ペットフードも通販で買うため高い、野菜も高い、鳴き声も大きい…。
見た目の可愛さから飼い始めたはいいけど、想像してる何倍も大変でした。
愛がないと飼育は無理です。
絶対にオススメはしません。
私もこの子達が旅立ったら、もう飼うことはないでしょうね。
もしエキゾチックアニマルに憧れて購入を検討してる人がいたら、この言葉を思い出していただけたら幸いです。