JALで行く、山口県長門市観光vol.1 ”元乃隅神社” | 写真14枚
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みなさんは温泉は好きですか?私は好きです。まだサウナーではありません。笑
この夏、東京から1泊2日で山口県長門市の”長門湯本温泉”に行ってきました。今回はその道中に行った、元乃隅神社(もとのすみじんじゃ)の絶景を紹介します。
実は私は山口県の山口市と宇部市に計4年間住んでいたのですが、これまで機会がなく初めて長門市に行くことができました。
山口県で有名な観光地といえば、錦帯橋、秋吉台、角島などがピンとくる方も多いかと思います。しかも山口県ってかなり広く縦にも横にも広いのでなかなか簡単に回れないイメージもありますよね。
今回長門市に行ってみて気づいたこと、
それは、”意外とアクセスが良い!”新幹線で訪れる方は、おそらく新山口駅に、飛行機だと山口宇部空港をまず目指すことになると思います。いずれにしても約2〜3時間もあれば長門市に行けてしまうので、旅行の選択肢にも入るのではと思います。
今回は羽田空港からJALを利用して、山口宇部空港に向かい、その後レンタカーで長門市を目指しました。自分の場合、1秒でも旅の時間を伸ばしたくていつも朝早い飛行機に乗ることが多いですよね。
早朝の羽田空港
搭乗前に少し時間が余っていたので眠気覚ましがてらに搭乗ゲートや飛行機を撮影。
航空機の大きさが際立ちますね。 羽田空港は航空機の数が当然多いので、撮影も捗りますし身近な距離で撮影も楽しめます。
早朝から羽田空港で働く人々。自分たちが当たり前のように目的地に到着できるのもみなさんのおかげですね。ありがとうございます。
30分程度歩き回って空港内スナップ。早朝の日差しと澄んだ空と一緒に撮れるので椅子に座ってスマホをいじるのを少し我慢してウォーキングがてら撮ってみるのも空港の楽しみ方ですね。
羽田空港から山口宇部空港までは約1時間30分。本州の最西端まで行くのにこの時間はかなり早い。寝てしまったらあっという間についてしまう。国内だとどこにいくにしても意外とすぐ到着してしまうのが少し寂しいです。海外だと「どの映画を見ようかなー」とフライトをいかに楽しむかとなるのが、国内だと窓の外を見てうたた寝して、スカイタイム(ももとぶどう)を飲んだら、高度を下げ始めることもしばしば。
あ、話が変わるんですが、スカイタイムってお家で飲むことができるって知ってました?ちょっと高いので身構えちゃいますが、飲みたくなる味ですよね。
山口宇部空港に到着
山口では、「いらっしゃい!」のことを「おいでませ!」ということが観光キャッチフレーズとして使われています。ただし普段は全然使わない言葉です。私も4年間住んでいて文字でしか聞いたことがありません。笑
ただ、キャッチフレーズってものすごく重要だと思います。そこに住んでいる人々のアイデンディティの一つだと思うんです。私自身は愛媛県松山市出身で、県内でよく使われているキャッチフレーズがあって、「愛媛産には、愛がある。」です。小さい頃から見聞きした言葉で、遠く離れた関東で住んでいても、体に染み付いているようで、ふと愛媛のことを、SNSで紹介する際にはよくハッシュタグを使っています。
この機会にみなさんのルーツがある場所のフレーズも調べてみてください。
123基の赤鳥居”元乃隅神社”
山口宇部空港でタイムズカーシェアでレンタカーを借りたあと、長門湯本温泉に向かう予定だったのですが、二日目がどうやら天気が崩れそうだったので、急遽予定を変更して真っ先に元乃隅神社へ直行。
よく考えると山口宇部空港は瀬戸内海に面していて、元乃隅神社は日本海に面しているんですよね。相当な運転が必要かなと思いきや、約1時間30分で行けてしまいます。
では早速写真を見てください!
SNSで誰もが見たことがあるんじゃないでしょうか?こんなにたくさんの鳥居があって、その奥に広がる日本海という大海原。「いつか行ってみたい!」と誰もが思う絶景が、長門市にはあるんです。自分も行きたくて行きたくてたまらなかったので、ようやく行くことができました!
しかもこんなに綺麗に色の三原色が発色してくれるタイミングで行けたのは幸運です。昔から雨男と言われがちでしたが、この日は見事な天気に恵まれました。
この元乃隅神社のご利益としては商売繁盛や大漁・海上安全をはじめ、良縁、子宝、開運厄除、福徳円満、交通安全、学業成就など幅広くあるようなので、せっかくここまできたなら願い事して帰るといいですね。
そして敷地内にある6mの大鳥居の上部にお賽銭があり、そこにお金を投げ入れることで願うが叶うとか。”日本一入れにくいお賽銭”とも言われているので、是非チャレンジしてみましょう。
さらに長門市によると、アメリカの放送局CNNの「日本の最も美しい場所31選」にも選ばれているとのことで、世界的にも注目されている絶景スポットですね。
Vol.1はここまで。いかがでしたでしょうか?鳥居がたくさんあるスポットも限られているので、行きたくなったのではないでしょうか?
Vol.2はこの旅のメインである、長門湯本温泉について紹介していきます。
vol.2はこちら!
※この投稿は山口県長門市×長門湯本温泉まち株式会社×日本航空株式会社のタイアップ記事です。
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