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JALで行く、山口県長門市観光vol.2 ”長門湯本温泉” | 写真29枚
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この夏、東京から1泊2日で山口県長門市の”長門湯本温泉”に行ってきました。vol.1では温泉街に到着する前に寄った、”元乃隅神社”について紹介しました。
アメリカの放送局CNNの「日本の最も美しい場所31選」にも選ばれている絶景スポットで、真夏の炎天下にも関わらず、多くの観光客が訪れていました。
〜オソト天国〜 長門湯本温泉
立ち寄った、元乃隅神社から約30分ほどで到着する長門湯本温泉。音信川(おとずれがわ)を中心にカフェや宿が立ち並ぶ温泉街で、緑豊かな自然を堪能できる場所でした。昼も夜も散策を楽しめるので、お昼は自然を満喫、夜は温泉/恩湯に入って夜景を楽しみながらそぞろ歩くと充実した旅になりそうです。
音信川は横断できるように整備されているので、渡りながら散策。普段は都会で過ごして、車や電車の音が否が応でも入ってきますが、ここでは川が流れるせせらぎが耳に入ってきて、幸せホルモンのセロトンニンが自然と分泌されてきてました。
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お昼過ぎに到着し、早速ランチ。1日目に向かったのが、"Treトゥレ lunch& cafe & shop"。築70年以上の建物で、音信川の景色に溶け込むように、この温泉街の入り口で観光客を迎え入れてくれています。
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ケーキはいつもチーズケーキを食べてしまうのはなんでだろう。自分はいつも目新しいものや新商品には手を出せないで、安牌なメニューを選びがち。ちょっと余談ですが、これは”現状維持バイアス”っていうみたいです。あなたはどうですか?冒険する派?
この心理は損失の可能性を考慮して、いつもと同じような行動をとってしまうようです。これを機に、旅行に行った時は食べたことがない、知らないメニューに挑戦してみることにします。
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窓から見える緑と音信川を見ながらゆったり。実はこのカフェは夜になると、Barに生まれ変わるんです。お酒好きにはたまらない雰囲気だと思うので、是非行ってみてください。自分はお酒が飲めないので、外からの雰囲気だけ撮影で楽しみました。
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楊貴妃浪漫の宿 -玉仙閣-
今回の長門湯本温泉旅で宿泊した宿は、玉仙閣(ぎょくせんかく)。歴史のある旅館ですが、客室もリニューアルされているので、宿の滞在時間も落ちついて過ごすことができました。
読書が好きな自分として高評価だったポイントの一つが、エントランスロビー。文庫本が多数用意されていて、ソファに座って気軽に読書を楽しむことができるのは他の宿にはなかなかない過ごし方ですね!
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続いて宿泊した客室。今回宿泊したルームタイプは、テラス111(ステップフロアタイプ)。奥行きのある長方形の客室は珍しく、テラスが客室の奥につながっているので、開放感満載です。入った瞬間夫婦揃って「わー!」と声が漏れてしまうほど。
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今回この客室に宿泊して感じたのが、意外と奥行きがある長方形の間取りってありなんだなと。ホテルといえば正方形に近い間取りが多いですが、奥行きがあることでいつもと視点が違う点も楽しめます。
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夜は会席料理
食に疎い自分もさすがに会席料理が出てくるとなると、テンションが上がります。普段なかなか食べられないんだからそりゃそうですね。
地方、それに海が近いこともあって海鮮料理がとんでもなく美味しい。。凝ったメニューも次から次へと出てくる。旅館のいいところって、普段自分たちが食べないような趣向の料理が出てきたり、「ん?これはなんだ?」とそもそもの興味自体が湧いてくるんですよね。そういった料理への関心も高まるのが、旅館の良さだと思います。
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待ちに待った温泉街の夜景撮影
「#長門湯本温泉」、とInstagramでハッシュタグ検索するとほとんどの写真が日中の写真で、夜景の写真は出てきていない状況でした。よく都内や海外でも夜景写真を撮っている身からすると、この傾向は撮る人がこれまでそもそもいないか、夜撮る写真自体がないかの二択と考えています。
今回の場合は前者で、温泉を楽しむことがメインであるためそもそもまだ夜景を撮る方が少ないのだと思います。私としては、「どんな夜景が待っているのか」「未知の世界だ」といったことを行きの飛行機の中で妄想を膨らませていました。
実際に写真を撮ってみると、温泉街独特の暗さや色がそこにはあって、ここでしか撮れない写真を収めることができました。あなたはどの構図が好きですか?
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いまやiPhoneですら綺麗に写真が撮れ、バズってしまうと人気な構図は瞬く間に拡散され誰でも撮る時代の中、たとえバズらなくとも、初めて撮られることになる構図や風景を残せるのは嬉しいです。
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600年前から続く伝説”恩湯”
山口県最古、およそ600年の歴史を持つといわれる長門湯本温泉の立ち寄り湯「恩湯(おんとう)」。この温泉街のちょうど中心に位置する場所にあるので、どの観光客にとってもアクセスが良く是非立ち寄って入ってみてください。お湯はぬるめでいつもより長く入れる温度でした。
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私の場合、初日は宿泊した玉仙閣の温泉に入り、二日目の午前中ににこの恩湯に入りました。2020年にリニューアルしたこともあり、温泉内も綺麗な上に、お風呂上がりの喫茶室も畳が広がっていて、自然とゴロンとしたくなる場所。
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朝早く入ったためかまだ人がいなかったのでほぼ貸切状態。帰る頃にはゾロゾロと入られる方が増えていたので、朝イチもいいですね。木でできたオセロやゆかりのある書籍、アイスなども用意されているので、家族や友人を待つ間も楽しめます。
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いかがでしたでしょうか?山口県の北部にある温泉街ということで、なかなかいくことができないスポットではありますが、都会の喧騒から逃げ出して、リフレッシュするにはもってこいの場所、そして昼も夜も楽しめる場所。そんな場所を知れた1泊2日の旅でした。是非訪れる際には参考になれば嬉しいです。
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では、また次の旅で!
※この投稿は山口県長門市×長門湯本温泉まち株式会社×日本航空株式会社のタイアップ記事です。
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