【続報】これって前世の記憶なんでしょうか？ 鎌倉プチ物語

（今回は800文字の短文なので、是非お気軽に読んで頂きたいと思います）

こんにちは。
先日、投稿させていただいた「これって前世の記憶なんでしょうか？ 鎌倉プチ物語」の続報です。
本編は、投稿後いろいろな方にお読みいただき、ユニークな不思議コメントが寄せられて情報の交換をする事ができました。
とても有り難く、心よりお礼申し上げます。

結論を申しますと、わたしの次男はどうやら鎌倉武士の生まれ変わりではないかというお話になったようで‥‥。(笑)

はいはい、お笑いになるかたも大勢いらっしゃる事でしょう。
けれども、コメント交流を通して、目には見えないものもたくさん存在することや、物や土地には記憶が残存することをお知らせいただき、命には不思議な繋がりがあってもおかしくないものだと感じた次第です。

とりわけ心にささったのは、
次男がもしも鎌倉武士の生まれ変わりだったとしたら、その前世では武士として殺生をしているかも知れないから、その魂の成仏を祈ることが大切かも知れないとのお話をいただいた事です。


いゃあ～～、
殺生の当事者(！)なのかも知れないと考えると、コワいですね～～。汗
(想像しないでね)


けれども、そのお話の通りかも知れないわと思い至り、毎朝行っている仏壇参りの際には、ご先祖様がたや亡くなった知人友人、犬猫たちに加えて、いにしえの鎌倉人の魂の成仏を祈ることに決めました。
それと、これからは古い歴史のある場所や山に入るときはささやかなお供え物も持参することに‥‥。


祈るにあたり、その依り代が必要なので、いろいろ迷った挙げ句に、一体のお地蔵様のちりめん人形を選びました。（家にあったものですが）
この人形の中に、大昔に命を落とされた鎌倉人(もしかしたら、前世での次男が殺生したかも知れない)の魂を込めたつもりで、仏壇におさめ、毎朝成仏をお祈りしています。

いいえ、本当は、成仏するにはまだ早い。
もういっぺん、平和な時代、争いのない国に生まれ変わって、おいしい物を食べ、生きて、どうかその命を思いっきり輝かせてくれますように…、と。