みんなで協力して100点を目指すと、仕事はもっと面白くなる
こんにちはエビフライです。
皆さんの働いている職場は、何か困った時、わからないことがある時に気軽に周りに相談できる雰囲気でしょうか。
今回は、同じ目的に向かう仲間同士で協力して100点を目指すことで仕事はもっと面白くできるという話について書いていこうと思います。
私が仕事のスタンスについていろいろ考えていた時期、斎藤一人さんの本を読んでいたらこんな話がありました。
「学校のテストの時間に皆で考えて、答えを教え合うとカンニングになって怒られてしまうでしょ。でも仕事で同じことをしても誰にも怒られることはないし、皆で100点をとることができるよね。人間皆それぞれ、得意なこと、不得意なことがあって、得意な人はそれが不得意な人に教えて助けてあげる。助けてもらった人も当然得意なことがあるわけで、また別の人を助けてあげる。そうしていろいろなことが得意な人が集まって同じ目的に向かって協力し合うのが組織であったり、会社というものなの。」
これって本当に素敵な考え方だと思うんですよね。
どんな組織にも自分さえ良ければいいっていう考え方の人っていますよね。
でも自分のことしか考えないと組織全体が成長しないので、結果的に新しい経験を積むことができなかったり、待遇が変わらなかったりとプラスの結果に繋がりにくくなりますし、自分の成長も制限されてしまいます。
やはり、自分も周りの仲間や組織のために助けたり助けられたり、お客様や社会などに良い影響を与えられる仕事の仕方をした方が、長い目で見ても良い結果につながりますし、圧倒的に面白い仕事ができると思います。
火の灯っている1本のロウソクがあって、その火を使って別のロウソクに火を灯しても1本目のロウソクの火が消えることはありません。だから人のために自分のノウハウを教えたり、助けたりしても自分が失うものは何もありません。そして今度は2本目に火の灯ったロウソクと手分けしてさらに別のロウソクに火を灯す。また協力して4本目、5本目と続けていくことで、より早くたくさんのロウソクに火を灯すことができるようになっていきます。そして火の灯っているロウソクが増えれば増えるほど周りが明るくなりあなた自身の視界も開けていきます。そんな環境で働くことはとても面白いことだと思いませんか。
さあ、これからはどれだけたくさんのロウソクに火を灯すことができるか、楽しみながら仕事をしてみてはいかがでしょうか。