自慢ですが、初恋の相手になったこと多数です。
今日は自慢です。
僕は飲食店を運営しながら、お客様の初恋の相手になったこと多数です。
・・・飲食店を運営しながら？？？
と気付けた方はお察しが良い。
そう、僕はご家族連れでお越し頂けた際の、
女の子のお子様に気に入ってもらい、
初恋の相手となる事が多かったのです。
お年にしたら、４～５歳が多かったでしょうか。
恥ずかしがって、
お店に入ってからずっと顔を隠してたり、
ずっと目を合わせてくれなかったり。
ずーっとラブレターを手にしたまま、
お母さんから早く渡しに行っておいでよ。
と背中を押されて来てくれた時の気恥ずかしさと嬉しさ。
帰り際手をつないだ時に嬉し泣きしてくれたことも、本当に嬉しかったなぁ。
ラブレターを貰った時のお父さんの複雑そうな表情も、いい思い出です。
初恋、何歳でしたか？
ふと、自分の初恋を思い出しました。
僕の初恋は小学二年生。
隣の席に座った女の子でした。
小学三年生になる前に、その子は隣町に引っ越していきました。
僕の初恋は、そこで終わったかのように思いました。
後日ですが、その子のお母さまが何かしらのセールをしてて、
知らずに自宅に来られたことがありました。
「あ、ここ〇〇くんの家だったのね。うちの娘が、○○君のこと、好きだって言ってたわよ」
と、はからずも初恋が相思相愛だったことを知りました。
嬉しかったのと同時に、寂しかったのをよく覚えています。
お子様がせがんで・・・
話しは戻って、お店で初恋の相手になった時。
娘さんが「〇〇ちゃんのお店行きたい」
と両親にアピールしてくれるので、めっちゃ有り難かったです。(笑)
そうして、僕は女の子とよく撮影をすることがありました。
だいたい、幼稚園から小学校に上がるまでの間の子が多かったように思いますが、まれに小学校低学年でも好きになってくれたことがあります。
僕はモテモテでした。(笑)
そして年月を重ねて、
いつしかお子様は見なくなるのですが、
親の方々は、他の人と来てくれたりしました。
そのたびに、皆さんお元気ですか？
といって近況を確認していたのですが、
その都度、お父様からは、
「あの当時は〇〇ちゃんって毎日のように言っててさぁ」
とか、
「いや～、最初は殺そうかと思ったよ」
なんて冗談を言われていました。
成長してから
僕は自分でお店をやっていた時、7年間営業したのですが、
ある女の子は、オープン当初10歳。
16歳目前に、久々にお父様と訪れてくれた時、
僕は最初誰だか分かりませんでした。
びっくりするくらい綺麗になってて、
（当時から顔立ち良くて可愛かったのですが）
かつ、背も伸びてすらっと高く、
モデルばりのスタイルになっていました。
現代の16歳ってすごいですね。びっくりです。
口をあんぐりしている僕の横でお父様が、
「昔、大好きだった〇〇ちゃんだぞ、もっと何かないのかよ？」
と、ニヤニヤしながらけしかけて。
お年頃のその子は僕とあまり目も合わさず、
まぁ、そんなこともあったかな。
みたいなリアクションで無言でした。(笑)
その時に思ったことは、
形は違えど、今もカッコいいって思ってもらえるような、年の取り方してるかな？
という自戒の念というか、
昔を思い出して
黒歴史だ。
なんて思わせてしまったら申し訳ないな。
って思ってました。
初恋の人とは合わない方が良い。
って、昔何かで見ましたけど、
会ったとしても、
あの時の自分は間違ってなかった。
って思ってもらえるような、
そんな年の取り方をしたいなぁ。
そのためには、
いつまでも何かに熱中して、
打ち込んでいる自分で在りたいなぁ。
と思っています。
なぜなら、きっとお子様たちは、
仕事に打ち込んでいるシーンを見て、
好きになってくれたんじゃないかな？
そう思っているからです。
後日、そのお父様から、
「なんか気恥ずかしかったらしいよ」
と言われて、
ガッカリさせてたら申し訳ないです。
とは、なんか返しづらくて、
僕は愛想笑いしてました。(笑)
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