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SEO会社の闇。ネットリテラシーを身に着けるために学ぶ

僕が職業訓練時に教わった講師の方から、
SEOに関しての第一人者ともいえる方のBlogをご紹介して頂いた。

SEOに関する内容を網羅されていて、
古い記事が多いが、今読み返しても充分に学べる。

その中で、講師の方がご紹介して下さったのが、下のリンク。

冒頭からご自身の携わるSEOの仕事に関して、
文章から悲哀を感じてしまいますが、
世の中には相手を鑑みない人達がいかに多いのかが、
よく分かると言いますか、そんな内容です・・・


ご興味のある方には、是非ご一読下さると面白い、、、
いや、勉強になると思います。

とりもなおさず、WEBリテラシーという、
「盾」を持って欲しいという意味で僕は拡散しているのですが、

一応、上記文面のまとめだけ引用しておきます。

知っている方が新しくインターネット上での商売を始められたら、ぜひとも下記をアドバイスしてあげてください。
「これからすぐに怪しい会社からの営業が沢山かかるが、ほぼ全て怪しい会社なので契約するべきではない」
「迷ったら信頼できる詳しい人に相談するべき」

悪質な会社に騙されて、インターネットの入り口に立った企業を絶望させ、大きな可能性を持ったインターネットから離れてしまう会社が多くあることは社会にとって大きな損失です。
悪質な会社が活動しづらくなるような状況を草の根で作っていくことをお考えいただけましたら幸いです。

SEO辻正浩のブログ

実は飲食業でも、こうした認知度を高めるための施策勧誘は後を絶ちません。

お店を始めてから、かかって来続けた勧誘電話には、
ほとほと手を焼きましたが、どれも試したことがありません。

なんなら、某大手のグルメサイトに、
パーティー取得を目的に広告を出したことがありますが、
思うような結果が得られず、営業マンに
更に上のグレードの広告を打ちましょう!
と言われたことがあります。

僕が返した返事は、

「パーティーで売り上がる金額から利益を鑑みて、
 その広告費を使ったら何度パーティーが必要だと思いますか?」

土日が概ね8~9回として、
その全ての日程で貸切パーティーを取らないと、
利益が出ないというプランの提案だったのです。

その営業マンは黙るしかありませんでした。
(一部の)営業マンは、
いかに相手のことを考えていないかを知りました。


これは利益を逆算できるからこそ返せた言葉ですが、
SEOのような効果が目に見えない施策の場合は、
言葉にするのが本当に難しいと思います。


まずは、身の回りに詳しい人がいること。
知るための情報を集めること。
そういった機会は、中々無いのが実情です。

ネットリテラシーという言葉は知っていますが、
具体的な内容を一部しか知らなかった僕にとって、
有意義な知識だったと思います。

WEBに関わられる方は、
是非お時間ある時にご一読ください。

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