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建築家タイプ!?
最初画面を見た時、おいおいそれじゃあ工学部の建築学科に入れと言う事だったのかよと動揺した。理学部のキャリアどうしようやんけ!!!ともなった。
だって建築家タイプです!!って書いてあるんやもん…
よくよく見れば、建築する図面を引くように、キッチリカッチリと仕事をこなし、ひとりでもやっていける人を指していた。びっくりしたがな。まじに。
んで、まあバーモント効果?いやバーナム効果か、その可能性もあるが、まあ当てはまるんじゃないかと思った。
カレー作ってどうする。
知識欲が人よりも強く、何かのジャンルに自ら乗り出す時には本を大量に買って読む。そして準備ができたら始めていく。大学で地動説と天動説の学術的な勉強をしてから、凸版印刷の天文学と活版印刷の展示会に行く程である。
だって、例えるならどれだけ美しい絵であっても、その絵に使われている顔料やモチーフ、その絵が描かれたバックグラウンドまで知りたい。だから図録は必ず買う。
Wikipediaは信用しない。出典の書かれた本を信用する。これは院で叩き込まれたものである。
アルマゲストに描かれている天動説の図説の星々は美しい軌道を描いているので、一見地動説の簡単な図だと思う。しかし、天動説なのだ。地球が真ん中にある。
奇妙だが、面白い。地球と太陽を入れ替えるだけで地動説のモデルになるのだから。
早く天体望遠鏡を買って、丹波篠山あたりまで行って天体観測をしたい。
車がないのでテント泊だろうか。それとも興奮してずっと望遠鏡を覗いて、天体図を描くのだろうか。
まだ計画もなにもしていないが、楽しみである。
目が悪くなかったらなぁとぼやくが、自傷癖のあるメンヘラにはどだい無理な話だった。