転妻ワーママの学び持論~本当に身につく学びとは
気がつけば、転職して1年が経っていた。
時間の流れは速い。速すぎる。誰か操作してるんじゃないの??
そんな中でも数字は課され、達成のプレッシャーはあり、日々試行錯誤しまくっている。
この試行錯誤しまくる、が一番の学びになるのではないか?という話。
絶対にアウトプットしないといけない環境
試行錯誤、という言葉を改めて調べてみた。
「試み」の前に、そもそもどんな打ち手がいいのかを考え、候補を出して選ぶ必要があって、そのためには知識だったり知恵が必要になる。
で、やってみても新しいことはうまくいくことなんて、まあない。
そして焦る。めちゃくちゃ焦る。
その時が一番の学びのタイミングだと私は思っている。
何でうまくいかないのか?何が原因なんだろう?
人に聞く、本を読む、ネットで調べる。
こうしたらどうか、ああしたらどうかを繰り返す。
このひやひやする期間こそ学びがある。
だって絶対アウトプットしなきゃいけないから、インプットに対する集中力が違うのだ。
結果、数字が達成しようが未達だろうが、その時の試行錯誤はかならず糧になる。
(結果が出てからの振り返りが一番大切だけど、振り返る内容がないってのが最もイケてない気もするので、個人的には泥臭く試行錯誤することが結局実践智もたまるしいいんじゃねと思っている)
ある意味の「危機」があると学びは実践智に繋がるんじゃないのかしら。
となると、アウトプット前提の学びがやっぱりよさそう
自分の世界や視野を広げるための学びは、アウトプット前提でなくてもいいと思う。(私もそういう学びは大好きだ。)
が、実践智に繋がる学びはアウトプット前提の方が身につく。
ということは、アウトプットをする環境に身をおくことがやっぱり良さそうだ。
アウトプット前提は圧もあるし、ストレスもあるけれど、乗り越えると力になる。
(その場合、一人で、ではなく誰かに相談できたりするといいよね)
そういう場に如何に自分を持っていけるかが、成長し続けるには必要なのかもしれない。
そう思いながら、クライアントに出すレポートをせっせと作るのであった。