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どういう顔をしたいのか
※美容整形の話ではありません
フルタイムワーママとしてベンチャーで働いてもうすぐ2年が経とうとしています。
だいたいベンチャーとかスタートアップとかいうのは、優秀な人が多く
かつ働くのが好き!みたいな方も多く、それはそれで刺激的でしたが…
9時~21時まで働くこともしばしば。
打ち合わせ祭りの帰宅後、子どもたちからの「ママ、ママ」コールが
もうしんどくて、でも答えてあげたいし、もう寝たい自分と子どもを見たいママのせめぎ合い。
あれ、私何のために働いてたんだっけ…
と虚無感に包まれることもしばしば。
部署異動も決まり、さらに新規の役割も与えられた中で(これはちょっと嬉しかったけど。やってみたかったし。)
改めて、私どうなりたいたいんだっけ…とモヤモヤしていた時に…
この方のnoteに支えられた?気付かされた気がしました。
私には実は、自分なりのミッション?があります。
「生まれるべきものが生まれ、残るべきものが残り、活かされるべき人が活かされる社会への貢献」
そのために前職は中小企業のお手伝い、今はベンチャーのお手伝いをしているわけです。さらに自分が転勤族の妻かつ未就学児のママというワーク的弱者なためキャリア支援もしていると。
なので違和感はない。
でも、そのミッションがあるとはいえ、「私は楽しくやれているか」と言われたら「はい」とはすぐには言えませんでした。
楽しい、というのは楽ということではなくて
しんどいこともあるけど、仲間と一緒に乗り越えていく
前に進んでいくから楽しいんだろうなと思うわけです。
よさこいと一緒ですね。
私がよさこいにどはまりしたのは、そういう「楽しい」があるからだと思います。
で、ふと気づいた。
仲間いなくない?私…。
気付いてしまった。
仲間がいない。というか
仲間をつくろうとしていなかった。気がする。
そもそも自分のミッションもまだまだ解像度が低くてぼんやりで
例えば転勤族ママのキャリア支援っつっても、
実際になんかしたかって、そーでもないし、
何か自分が楽しいことってしてきたかというと、自分の深堀しかしていないし
クライアントばかり気にして、本当に意識しなきゃいけないお手伝いする人のこと考えていたかと言われるとわからない。
ようは、動いてなかったということ。
そりゃ楽しくもない。ただ目の前のタスクをひいひいこなして
社内調整社外調整に時間と神経すり減らして
疲れ果てているだけ。
なまじ自分の「やりたい」ことやっている分、余計にもやる。
自分起点で動かないと何も楽しくならないんだよな。
そんな昨日超雑談で「研究開発系ベンチャーって何やってるかわからんゆえに
採用難だし世間には興味持ってもらえないし、魅せるプロモーションから
始めた方がいいと思うんす。消費財の逆の道を行く方が筋がいい気がするっす。自分そういう妄想があるっす。ごっつあんです。」という話をすると
「それめっちゃ面白いやん」と言ってくれる人がいたんです。
しかも二人。
魅せる。
発信。
仲間。
いちいちかっこいい/かわいい
少し自分のミッションの解像度が上がり
何をしたらいいのか、そして何をしたら自分は楽しいのか
ちょっと見えた気がしました。
そして動くか、動かないかだけだと。
それがあってはじめて、子どもに誇れる仕事してんじゃにないんかと思うわけでした。
動いてますか・発信してますか
ということでですね(どういうことだ)
こちらのnoteは基本的には転勤族サラリーワーママ戦友にむけて
書いているつもりだったのですが、
発信はもちろん、何かを仕掛けていくことが大事なんだろうなと。
そういうことで、今ポッと出た火があり、仕掛けてみたいと思います。
まずはベイビーステップから。
やっぱりどうせ働くなら
楽しい顔、したいじゃないですが。
いつも笑っていたいじゃないですか。
辛いことしんどいことあっても、仲間と共に走りたい。
そういう顔をしていたい。
金曜日、笑っていきましょう!動いていこう!
それでは★