見出し画像

【知育】絵本読み聞かせって結局何がいいの?

子どもに求めることとは何だろう。
いや、求めることというのは親のエゴだ。どんな大人になってほしいんだろう。そのためには何ができるんだろう。

私は

  • 心身共に健康

  • コミュニケーション力がある

  • 知的好奇心がある

  • 自己肯定感・自己有能感・自己有力感がある

  • レジリエンスが高い

そんな大人になってほしいと思っている。

そりゃ頭がいいとか、足が速いとか、背が高いとか言い出したらきりがないかもしれないが、
私はこれで十分と思っている。

じゃあ、そんな大人になるために、今何ができるのか。
一緒にいる絶対時間数が足りないフルタイムワーママに何ができるのか。
余裕がなくて○○教育にまったく手が出せていない私に何ができるのか。

考えた結果、今のところの最適解は絵本だ。


絵本って、結局いいの?

絵本読み聞かせの読み聞かせが子どもにが与える影響や効力を、chatGPTに聞いてみた。

絵本の読子どもに絵本を読み聞かせることは、子どもの発達にさまざまな良い影響を与えると言われています。以下は、その具体的な効力や影響です。

### 1. **言語能力の向上**
読み聞かせは、子どもの言語発達に大きく貢献します。絵本を通じて、子どもは豊かな語彙や文法の使い方、話し言葉と書き言葉の違いを自然と学びます。また、さまざまな場面で使われる表現や言い回しを知ることで、言葉の理解力が深まります。

### 2. **想像力や創造性を育む**
絵本の物語やイラストを通して、子どもの想像力が刺激されます。文章だけではなく、絵を見ながら物語を想像したり、登場人物に感情移入したりすることで、子どもの創造性が育まれます。また、絵本の世界に没入することで、子どもは新しいアイデアや視点を得ることができます。

### 3. **情緒や感情の発達**
物語の中で登場人物が感じる喜び、悲しみ、怒りなど、さまざまな感情を通じて、子どもは感情を理解し、表現する力を学びます。また、登場人物の行動や感情に共感することで、他者への思いやりや共感の気持ちが育ちます。感情を豊かにすることが、心の安定や情緒の発達につながります。

### 4. **集中力や聞く力の向上**
読み聞かせは、子どもに集中して話を聞く習慣をつけさせます。絵本を聞く時間は、物語に集中する必要があるため、自然と集中力が養われます。また、物語の内容を理解しようとすることで、聞く力や記憶力も発達します

### 5. **親子の絆が深まる**
読み聞かせは、親と子の特別なコミュニケーションの時間となります。この時間を通じて、親と子の間に信頼感や安心感が生まれ、親子の絆が深まります。特に、子どもが安心できる環境で過ごすことが、情緒の安定や健やかな成長につながります。

### 6. **学習意欲の向上**
小さなころから絵本に親しむことで、子どもは自然に本を読むことや学ぶことに興味を持つようになります。これが、後々の学習意欲や知的好奇心につながり、学校での学びにおいてもポジティブな影響を与えるとされています。

### 7. **問題解決能力の向上**
多くの絵本には、登場人物が困難に直面し、それを解決する過程が描かれています。子どもはこうしたストーリーを通じて、問題解決の手法や考え方を学びます。物語の中で起こる課題をどう解決するかを考えることで、現実の問題に対処する力が育まれます。

### 8. **文化や価値観の理解**
絵本は、多様な文化や価値観を学ぶ手段でもあります。異なる国や時代、環境に生きるキャラクターの物語を通じて、子どもは異文化への理解を深めたり、他者を尊重する心を育てたりします。また、絵本は倫理観や正義感を伝えることにも役立ち、子どもの価値観形成に寄与します。

### まとめ
読み聞かせは、言語や想像力の発達を促すだけでなく、親子の絆を深めたり、感情の発達や学習意欲の向上など、子どもの成長に多岐にわたる良い影響を与えます。

ふむふむ。なるほど。やっぱり良さそうだ。

モンテッソーリ等とても興味はあるのだが、なかなかできない私。娘が生まれてもうすぐ6年、唯一やってきたのが絵本の読み聞かせだった。これはほぼ毎日やっていた。
効果は今のところわからんが(癇癪っ子だし……)これだけの効果が期待できるなら、やらない理由はないだろう。
寝ながらできるし(ここ大事)

みずゆ的おススメ絵本

ということで、完全なる私の独断と偏見でおススメ絵本をあげていく。
ちなみに私は、テック系の企業支援をしているため「理系凄い」「かっこいい」「世界を変えるのは理系だ」という脳があることを付け加える。

タイトルに頭がいいってついとるやん。
はい、ついています。でもいいんです。
大人が読んでも面白い。う〇ちがどうやってきれいな水になるのかとかも書かれていて「へええ」と勉強になる。
(もちろん子どもたちは、う〇ちの話が好きである)
娘息子それぞれお気に入りの話が合って、「これに興味があるんだな」と知ることもできる。

「うちゅうひこうしに、なりたい!」と娘が言うもんだから。
宇宙飛行士なるにはすごろくの話があり、娘はそこばかり読んでいる。

娘は口のキツさを保育園で指摘されたことがある。
私の真似なのかもしれないと猛省した。
言葉は武器にも安心材料にもなる、言葉は人生をつくる(とガチで思っている)ということを伝えたくて買った。
そして日々「ママちくちく言葉使ってる」と叱られている。

私が関わっている市民ミュージカルに「世界の文化」というテーマがある。
娘息子をミュージカルに連れてってると、どうも興味を持ったようで買った。
アフリカはどこ?何を食べるの?どんな服なの??と興味津々。
変な境界線を持たないで育って欲しいとエゴっている。

ヨシタケさん大好き。
なんでこんなこと思付くんだろう。
この人はきっと、子どもの心を忘れずにいられた凄い人だと思う。
その中でも、この2冊が好き。
目が見えないってどういうこと?という大人も考えちゃう本と
単純にめちゃくちゃ面白い本。

他にも色々あるんだけど、絵本シリーズの記事は今後も投稿しようと思うので、また見てくれたら嬉しいです。

実は大人も楽しめる

絵本は実は大人の心も癒す気がしているし、学びになるモノもある。
そしてなにより寝ながら楽しめる(大事)
ということは、続けることができる。

ワーママは本当に忙しい。が、1冊でも絵本を読み聞かせるくらいは、どうにかできる気がする。
「本当は色々やってあげたいのに……」と後ろめたいママさん、私も一緒です。でも絵本できっとお子さまに何か伝わってると思いますよ。

6年やった結果

娘はいろんなことに興味を持つようになった。
今は戦争や世界に興味があるようだが、実験(という名のいたずら)も好きだし料理も好き。歌も踊りも大好き。

息子は電車や恐竜がメインだが、「なんでだろうねえ」とよく口にするようになった。「知りたい」という気持ちやセンスオフワンダーが育っていると嬉しい。

やはり絵本はよいのだ。

今日も疲れ果てていたとしても、1冊は読んでおこう。

いいなと思ったら応援しよう!