【知育】絵本読み聞かせって結局何がいいの?
子どもに求めることとは何だろう。
いや、求めることというのは親のエゴだ。どんな大人になってほしいんだろう。そのためには何ができるんだろう。
私は
心身共に健康
コミュニケーション力がある
知的好奇心がある
自己肯定感・自己有能感・自己有力感がある
レジリエンスが高い
そんな大人になってほしいと思っている。
そりゃ頭がいいとか、足が速いとか、背が高いとか言い出したらきりがないかもしれないが、
私はこれで十分と思っている。
じゃあ、そんな大人になるために、今何ができるのか。
一緒にいる絶対時間数が足りないフルタイムワーママに何ができるのか。
余裕がなくて○○教育にまったく手が出せていない私に何ができるのか。
考えた結果、今のところの最適解は絵本だ。
絵本って、結局いいの?
絵本読み聞かせの読み聞かせが子どもにが与える影響や効力を、chatGPTに聞いてみた。
ふむふむ。なるほど。やっぱり良さそうだ。
モンテッソーリ等とても興味はあるのだが、なかなかできない私。娘が生まれてもうすぐ6年、唯一やってきたのが絵本の読み聞かせだった。これはほぼ毎日やっていた。
効果は今のところわからんが(癇癪っ子だし……)これだけの効果が期待できるなら、やらない理由はないだろう。
寝ながらできるし(ここ大事)
みずゆ的おススメ絵本
ということで、完全なる私の独断と偏見でおススメ絵本をあげていく。
ちなみに私は、テック系の企業支援をしているため「理系凄い」「かっこいい」「世界を変えるのは理系だ」という脳があることを付け加える。
タイトルに頭がいいってついとるやん。
はい、ついています。でもいいんです。
大人が読んでも面白い。う〇ちがどうやってきれいな水になるのかとかも書かれていて「へええ」と勉強になる。
(もちろん子どもたちは、う〇ちの話が好きである)
娘息子それぞれお気に入りの話が合って、「これに興味があるんだな」と知ることもできる。
「うちゅうひこうしに、なりたい!」と娘が言うもんだから。
宇宙飛行士なるにはすごろくの話があり、娘はそこばかり読んでいる。
娘は口のキツさを保育園で指摘されたことがある。
私の真似なのかもしれないと猛省した。
言葉は武器にも安心材料にもなる、言葉は人生をつくる(とガチで思っている)ということを伝えたくて買った。
そして日々「ママちくちく言葉使ってる」と叱られている。
私が関わっている市民ミュージカルに「世界の文化」というテーマがある。
娘息子をミュージカルに連れてってると、どうも興味を持ったようで買った。
アフリカはどこ?何を食べるの?どんな服なの??と興味津々。
変な境界線を持たないで育って欲しいとエゴっている。
ヨシタケさん大好き。
なんでこんなこと思付くんだろう。
この人はきっと、子どもの心を忘れずにいられた凄い人だと思う。
その中でも、この2冊が好き。
目が見えないってどういうこと?という大人も考えちゃう本と
単純にめちゃくちゃ面白い本。
他にも色々あるんだけど、絵本シリーズの記事は今後も投稿しようと思うので、また見てくれたら嬉しいです。
実は大人も楽しめる
絵本は実は大人の心も癒す気がしているし、学びになるモノもある。
そしてなにより寝ながら楽しめる(大事)
ということは、続けることができる。
ワーママは本当に忙しい。が、1冊でも絵本を読み聞かせるくらいは、どうにかできる気がする。
「本当は色々やってあげたいのに……」と後ろめたいママさん、私も一緒です。でも絵本できっとお子さまに何か伝わってると思いますよ。
6年やった結果
娘はいろんなことに興味を持つようになった。
今は戦争や世界に興味があるようだが、実験(という名のいたずら)も好きだし料理も好き。歌も踊りも大好き。
息子は電車や恐竜がメインだが、「なんでだろうねえ」とよく口にするようになった。「知りたい」という気持ちやセンスオフワンダーが育っていると嬉しい。
やはり絵本はよいのだ。
今日も疲れ果てていたとしても、1冊は読んでおこう。