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転妻サラリーママの生存戦略~なんで遊んでるあいつは仕事できるんだよう?!

「仕事ができるやつは遊ぶのもうまい」って聞いたことないですか?

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なんとなくこんな感じ…?
遊びがうまいイケてるオトナってなぜかイタリア男を思い出すステレオタイプです。
オトナの遊びはビリヤードかダーツかサーフィンとかとも思っています。ステレオです。

仕事ができる人って2つに分かれるようで、
1つは四六時中仕事のことを考えている人。
もう1つは仕事と遊びを完全に分けている人。
そしてストレスがかからないのは、後者。

でもよく遊べとはいうけど、どうして遊ぶことと仕事が繋がるのかねと思っていました。

が、ある本をきっかけに、遊んだほうがいいんだなと思うようになりました。

面白いアイデアは見つけるしかない

先日私のこれからのコンパスとも救世主ともなる
本と出会うことができました。

クリエイティブのダークサイドを書いているそうで
博報堂のCMプラナー(博報堂ではそういうらしい)が広告学校の生徒に
「面白いって何なんすか?!」と逆ギレされたことから始まるストーリー。ストーリーなんかな…

ある日筆者はとんでもないクリエイティブを見ます。

speed。

このたった5文字で、誰もが知っている5文字で、表現した。
一切の無駄なく。完璧に。

これに打ちのめされた(?)筆者は
自分がspeedなんて思いつくにはひらめきは無理だ、あらゆる単語から偶然見つけるしかないと悟ったそうです。

(この筆者も凄いCM作っている方なんですけどね…)

そこで「面白いものって何なの」と常々思ってた私も、
「あ、そうか」と高速で腑に落ちたんです。

見つけるには広げるしかない、自分の視野を

見つけるには、あらゆる単語の中から見つけるしかない。

ということは、自分の見ているものを絶対的に増やさなければ
そもそも見つけることができない。

見ているものを増やすには、自分の今見ているものと違うものも見た方がいい。

よって。

遊んだほうがいい。しかも、真剣に。

遊ぶには受動的遊びと能動的遊びがあると言います。

受動的遊びはTVゲームなど、与えられる遊び。
能動的遊びはスポーツやボードゲームなど自分が関わっていく遊び。

能動的遊びは自分の関わってくる範囲が広く深いので
見えてくるものが多いのではないかと思います。
しかも真剣にやることで、見えなかったものが見えてきそう。
そして遊び終わった後に、ふと脳内の坑道が繋がっていって

あ。これ…

とか、普段行かない場所にいって、

あ。あれ…

とか、普段会わない人に合って、

あ、それ…

と見つけるようになるのではないかと思うのです。

だから自分から遊びに行った方がいいんだな。

と、思ったのでした。

おそらく仕事ができる人は遊ぶのもうまいということは
話が深そうなので、これだけの理由ではないと思うけど
数ある理由の1つはそうだんだろなと思いました。

ワクワクする何かを見つけるために、色んなところで色んな遊びをしたいな。コロナ落ちつかないかな。またライブ行きたいな。

それでは!



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