ちゃまの思い出②憧れの人との出会い【2024.9.2】
憧れの人をAさんとしよう。Aさんとの出会いは画面越しであった。Aさんはコロナ渦のウェブミーティングにて豪快に2Lのペットボトルを飲み干していた。私の印象は豪快な人だなという印象であった。
そんな中私がAさんと初めて対面したのは就職して仕事初日のことだった。コロナ渦で入社式が本社で出来ず、私の配属された工場で10人ほどの新入社員が配属を命じられた。その自己紹介の際に寂しがりなんで声をかけてくださいと言っていたことを今も覚えている。
Aさんは同い年で学歴、部活など境遇が近いこともあり親近感を覚えた。
最初の数週間は、私は誰ともつるむことなく家で過ごしていた。そんななかAさんから思いもよらないLINEが入った。つづく…