ちゃまの思い出③憧れの人と宅飲み【2024.9.3】
AさんからLINEが入っていた『今日宅飲みせん?』との内容だった。私は、コロナ禍ということもあり会社から飲み会は自粛要請されているため迷った。飲み屋であれば断っていたが、まあ宅飲みならバレないかと思い承諾した。
仕事場でしか会ったことなかったが、Aさんは家に来たとき既に酔っていた。Aさんの家のそばにある地域唯一の飲み屋に行っていたようだ。Aさんと私の家までは歩いて5分ほどの距離にある。酔っていたAさんは別人のようだった。テンションは高いし、声は大きいしビックリしたことを覚えている。多分相手もビックリしていたことだろう。なぜなら私が家の中でもマスクをしていたからである。
次の日は同期複数人とスタバで会う予定があったが、そのとき朝会った時Aさんは私に対して昨日の言動や行動を平謝りだった。そのギャップに私は驚いた。そこからあまり連絡は取っていなかったが、ひょんなことから思いもよらない展開になっていった。つづく…