テンペストと共同開発か!
昨日(8/14)の新聞で、
「日英両政府は航空自衛隊と英空軍の次期戦闘機について、双方の開発計画を統合し、共通機体を共同開発する方向で最終調整に入った」との記事が。
ということは、英BAEシステムズが中心となってイギリスとイタリアが開発中のステルス機、“テンペスト"と、三菱重工が中心に開発中の日本の次期戦闘機F-3が統合されて共同開発になるということですか。
日本の戦闘機は現行のF-35にしてもF-2にしても、アメリカと連携して導入してきたため、これは大きな変化です。
ウィキぺディアによれば、その理由は、
「アメリカの次期戦闘機計画との連携度が低いこと・米軍がそもそも有人戦闘機の開発に疑問を抱いていることなどから「ロッキード・マーティンがあまり乗り気ではない」ことに加え、BAEとはテンペストとほぼ開発時期が重なる上に装備品の面でもイギリスとの共同開発案件が複数進行していること」
とのこと。
これまで日本の戦闘機は、アメリカ以外とは実質、共同開発できない状態だったと思うので、時代は変わったなー。
アメリカはもはや、有人戦闘機の開発に関心がないということか。こりゃまさに、トップガン・マーヴェリックの冒頭のシーンのやりとりとカブります。
いずれにせよBAEシステムズは、ユーロファイター・タイフーン↓や、
ライトニング戦闘機↓
などの開発で実績のある企業。
開発がうまく進むことを期待します。
それでは、またー!
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