ステッカーチューン再考。(最高。とは言いません笑)
突然ですが皆さん、「ステッカーチューン」という言葉には、普通、バカにした、というか、嘲笑のようなニュアンスが入ってますよね。しかし!
侮ってはいけない!
と思うんですよね。
ステッカーやバッジチューンで、クルマやバイクに、センスの良い独自感が出せる余地は相当あると思います。
そもそも、クルマやバイクのメーカーも、もっと自社製品に独自色を出したいと思っているはず。しかしこれ以上やるとニッチ化して数が売れなくなる。ならばオプション設定にしよう、とか、諦めよう、とか、そういう検討をされていると思います。
その最後のピースを埋めて、完成させるのは、ユーザーしかいないでしょう!
自分だけ、あるいは家族だけのモノですから、箱出しノーマル状態でずっと乗るよりは、少しはスペシャル感があってもいいと思う(カーシェアではそんなのできませんから)。けど元々の値段が高いものに手を加えるのだから、失敗はしたくない。一方で高価なパーツに手を出せるおカネはない。こういうの、よくあるパターンかと。そんなときには、
ステッカーチューンでしょう!
なぜか。
・まず、やり直しがきく。
・安価。
・何より、何を貼るか、どこに貼るか、ああでもない、こうでもない、と考える時間が楽しい!
一方で、この世界には、
"やりすぎ注意報"が常に発令されてます。
調子が出てくると、どんどん貼りたくなる。結局は自己満足の世界ですが、やはり公道を走ったり、パーキングに停めたりするので、見られている、ということもある。ですから、
自分の中で一定のルールがあれば。
あるいはそれが何となく、見る人にも伝わるようなら。
自己満足が完成するわけです。
私の場合は、
1.目立ちすぎず。
2.数は抑えて。
3.そのクルマやバイクのメーカー、あるいはレーシングチームゆかりのものにする。
ということでしょうか。
具体例を見ましょう、まずコレ。
ネットで見つけたマツダ・デミオの画像。車高が落ちてたり色が良かったり、というところに目が行きがちですが、見ていただきたいのはフロントグリルとお尻右側の"MPS"バッジ。これ、マツダの北米輸出版のハイパフォーマンス版にのみ貼られるバッジです。純正のデミオにこのバージョンはないのですが、スペシャル感が出て、いいですよね。早速、パクりました。
バッジはHanazawaPartsさんで購入。
次はコレ。
まだステッカーの裏紙を剥がすところまで踏み切れません。あぁでもない、こうでもないの段階です。
キャブのデロルト。サスのマルゾッキ。ブレーキのブレンボ。チェーンのレジーナと、高級イタリアンメーカーのオンパレード。
ホントはブレンボしか付いてませんけど…。
お手本のイメージはコレ。
くー、カッコ良い!
ところで、「リアルレーシング3」というスマホのゲームがありますが、自分で、ある程度のオリジナルカラーリングができる機能があるんですよね。
どの場所に貼ったらどんな感じになるか、
勉強になります!
それでは、またー!
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