ザ・流線型。 〜ランチア・LC1
突然ですが皆さん、最近のF1やル・マンのクルマ、カッコ良いと思いますか?
私の答えを言うのはやめときます。
でもね、
レースを見たい!
と思う動機の1つは、
カッコ良いいから!
だと思うのですがね。
そこで!
私がカッコいいと思うレーシングカー、またまたミニカーで紹介していきます。
第1弾はこちら。はい、ドーン💥!
ランチア・LC1です。
フロントのライトとライトの間、ここに風を通して、途中のウイングでダウンフォースを発生させて…って、風の流れが目に見えるようなデザインだわ、これ。
そしてこの流線型。
マルティニのストライプが、まさに吹き抜ける風のようです。ウットリ。
これはランチアの1982年の世界耐久選手権(WEC)用のマシンですが、そこへもってきて現在のWECのマシンはどうですか。まぁ、どこも大体、こんな感じ。↓
うーん。なんじゃこりゃ。
って感じで、
僕がAIなら、これをスポーツカーとは認識しませんわ。
ダメなAIかもね。でもね、やっぱり耐久用のレーシングカーといえば、これだったり、↓(ジャガー・XJR9)
これだったり↓(メルセデス・C11)なんだよなぁ。
くー! カッコ良い! 風を切っとる!
一方で、オートバイのmotoGPのマシンは、ちょっとカッコ良くなってきてると思うんですよね。こんな感じから、↓
こんな感じに。↓
注目は、各チームがつけ始めたフロントのウイングというのか、スポイラーというのか、この空力パーツ。このカタチ次第で、かなりカッコ良くなると思います。ただ、
四輪の場合は、これやりすぎてゴテゴテになっちゃったんだよなぁ。
まあ、カッコ良さじゃでなく、速さを競うんだから仕方ないんですが。このカウルのカッコ良さは、プラモ作りたくなってきますな。カタチはどうなってるのかな、なんて興味が湧いてきます。
それでは、今日はこの辺で。
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