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いじマン名物「限界プレゼン」ってなあに?
突然ですが、みなさん!
自分の「スキ」を誰かに言いたくなってしまった、なんて経験、ありますか?
このキャラが刺さった!
あ~、この関係好きなんじゃぁ……
○○、俺たち結婚しよう
などなど
きっとみなさん、いろいろな「スキ」を持っていらっしゃることかと思います!
私たちいじまんではそんなあなたの「スキ」を解放し、共有し、そして布教までできちゃうイベントがあるのです。
それが
限界プレゼン
です!
ということで、今回は限界プレゼンについて解説していきます!
ちなみに
いじまん……? なにそれ、しらん……
って人はこちらの記事をどうぞ~
限界プレゼンとは
いじまんでは年に二回合宿を行っています。
みんな大好き夏休みと春休みに一回ずつですね~。
基本的に二泊三日の合宿となっており、一日目と二日目の宴会にて行われるのが限界プレゼンです。
そう。
限界プレゼンは合宿という特別な場所かつ特別な機会に行われる希少イベントなのです……!
*合宿の様子はこちらからご覧になれます!!*
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こちらは古文×百合について熱く語る元幹事長の先輩!
形式問わず!
語るテーマ自由!
制限時間なんてない!
だけど社会道徳は守ってね!
そんなイベントです。
もちろん有志企画なのでご安心を。
え?
そんなんじゃ分からない?
では、次はもう少し実態に迫っていきましょう!
2025年2月13日(2日目) 冬合宿@草津ホテルヴィレッジ
その日、いじまんに激震が走った……!
平均を上回る37名が参加したいじまん合宿・冬の陣。
悲劇が起こったのは、2日目の夜のことである。
「ヤバい、限界プレゼンの資料、作り終わらん」
そう嘆くのはAさん、Bさん、Cさん、Dさんの4名――つまり、本日の限界プレゼンの全参加者である。
2024年の夏合宿ではたった3名しか参加しない過疎イベントが、なぜか今回の冬合宿では参加者が倍増。
かなりの盛り上がりを見せていた……はずなのだが。
なーぜだか、全員プレゼン資料を作り終えていないというカオス空間が広がっていた——!
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……
…………
………………
はい。
限界してますねー。
本来そういう意味ではなく、好きが高じてカオスなプレゼンになる、とか限界化してやっぱりカオスなプレゼンになる、とかそんな意味合いだったと思うのですが。
とまあそんなことを言いつつ、なんだかんだ全員きちんとプレゼン資料を作り上げて2日目の宴会にてプレゼンしていました!
ちなみに宴会は21時から始まり25時まで。
限界プレゼンは22時くらいから始まり、カオスを極めた2日目はなんと25時ギリギリまで続くという事態に。
わーお。
流石にこの例は外れ値なのですが、かなり盛り上がったのではないでしょうか(私調査)
もちろん私も1日目に限界プレゼンをさせていただきました!
内容は
私の2024年を彩った作品
というテーマです。
40分くらいだったと思います。
ダラダラと喋らさせていただきました。
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聴講自由ですが、嬉しいことに多くの方が聞いてくれます!
限界プレゼン例
さてさて、では実際に彼等はどんなプレゼンをしたのでしょうか。
いくつか実例を紹介しますね~。
1人目は、いじまん3年のHさん。
テーマは「誰でもできるぬいの作り方」でした。
ぬいぐるみ制作の基本から解説し、工程ごとに写真などを用いて非常に楽しそうに話していました。
発表の際には実際に制作したぬいを持ってきていました!
かわいかったですよ~!
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みんなでぬいを作って、推し活しよ〜
2人目は、いじまん2年のNさん。
テーマは「ブルーアーカイブ」でした。
昨年からブルアカがいじまん内で急速に支持を広げたのは、N氏の影響が大きいでしょう。
はじめはスライドもそこそこに話す予定だったらしいですが思わず熱が入ったもよう。
同期の団員も何人かゲスト参加して、おそらく最も「限界」プレゼンらしいプレゼンになっていました。
うん、盛り上がったことには間違いなし!
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創作者の鏡ですねー!
3人目は、いじまん1年のHさん。
限界プレゼンに参加した初の1年生です。
テーマは「ギルガメッシュ叙事詩」。
某ソーシャルゲームのキャラクターの画像を引用しつつ、コミカルに話していました。
「突然ですが、みなさん、――損してないですか?」
の入りは個人的に完璧だったと思います!
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限界プレゼンの魅力
改めて限界プレゼンについて考えてみたのですが、さて。
限界プレゼンの魅力って何でしょう?
・みんなオタクだから受け止めてくれる?
・意外に聞いてくれる人が多いから楽しい?
・自分の「スキ」を再確認できる?
ええ。
キレイな言葉を使うならばそのような魅力は確かにあるのでしょう。
ですが、やはり圧倒的な魅力といえば……
・自由に語れる
・好きなだけ語れる
・思いっきりやっぱり語れる
これでしょう。
頭から湧き出る言葉を、身体から溢れ出す衝動を、限界プレゼンは許容してくれる機会であるのです。
・これを話したら引かれないかな……
→安心してください。オタクたるもの好きなものの話は否定しません。
・これって多分、みんな知らないよね……
→安心してください。燃え滾るパトスで振り向かせましょう。というか、わりとみんな興味をもって聞いてくれます。
・上手く話せないかも……
→――いったい、いつスライド資料でなければならないと言ったのかね。言葉にできないなら、絵なり動画なりあなたの表現できるもので表現すればよいのです。
まとめ
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これには団員ものめり込み!!
はい!
ここまで限界プレゼンについてかるーく紹介してみました!
合宿の名物イベントとはいえ、有志団員によって成り立っているイベントです。
そこに資格も条件も必要ありません。
ただ一つ求めるものがあるとすれば、それは「好き」と言える情熱なのではないかと私は考えるのです。
止めどなく涙を流した作品。
お腹がよじれるくらいに笑った作品。
あるいは、あなたの人生を変えてしまった作品。
それは天と地がひっくり返るほどの衝撃を与えられた作品かもしれませんし、無意識のうちに影響を受けていた作品かもしれません。
ですが、きっと今のあなたを形成している作品なのではないでしょうか。
そんな作品を、いえ、作品だけではありません。
概念でも、キャラクターでも、なんなら言葉でもいい。
私たちの想像できない、あなたの「スキ」がきっとあるでしょう。
それを、聞かせてほしいと思っています。
……ちょっと気取りすぎましたね?
まあ、難しいことは考えないで!
畢竟、
要するに、
つまるところ、
あなたの「スキ」はなんですか!?
あ。
そういえば最後はきちんとテンプレメッセージを載せておかねばならないのでした。(実は今回、中の人が違います!!笑)
いじまんは年中入会受付中です!!
一度部室に立ち寄って雰囲気を味わってみるのも良し!
質問したいことがあれば公式XのDMなどにどうぞ~。
今後も定期的にNoteの記事を更新していきます。
よろしくお願いします~!!