![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/164403338/rectangle_large_type_2_29f85df78c02d448e2fe3ba12c50113f.png?width=1200)
【経験談】ツインレイの女性ランナーとして直面した課題と覚醒までのプロセス
ツインレイは、“ランナー”と“チェイサー”に分かれるとされています。
ランナーはツインレイの相手から逃げ、チェイサーはツインレイの相手を追いかけます。
ツインレイプロセスの典型的な流れとして、
『ツインレイ男性がランナーとなり、チェイサーであるツインレイ女性が追うことで、サイレント期間が訪れる』
と言われていますが、その内情は複雑で、
ツインレイ女性がツインレイ男性から離れることでランナーとなり、ツインレイ男性がそれを追いかけることでチェイサーとなることもあります。
実際のところ、ランナーとチェイサーの役割は性別によって固定されているわけではなく、相手との関係性に応じて入れ替わったり、逆転します。
一般的には、チェイサーには恋愛依存の傾向があり、ランナーには回避依存の傾向があるとされています。
これは、チェイサーの方が女性性が強く、ランナーの方が男性性が強いことから来ています。
つまり、ツインレイ男性がチェイサーとなる場合は女性性が強く、ツインレイ女性がランナーとなる場合は、男性性が強いと言えます。
ツインレイは、チェイサーがアクセル、ランナーがブレーキの役割を担い、それぞれのインナーチャイルドがぶつかりあいながら、魂の磨き合いが起こります。
特にサイレント期間では、愛着障害や見捨てられ不安など、親とのかかわりが原因で、人とうまく信頼関係を築けない心理状態が露呈します。
そして、その傷が深ければ深いほど、恋愛依存と回避依存が複雑に入り混じり、複合型のような症状として現れます。
私の場合、ツインレイと出会った頃はどちらかと言うと、私がチェイサーで彼がランナーでした。
ただ、深層心理の面では、私は彼を追いかけているようで実は彼を拒絶しており(=ランナー)、
彼は彼で、私を拒絶しているようで実は追いかけている(=チェイサー)、という複雑な構図となっていました。
愛着障害や見捨てられ不安を抱えていればいるほど、
好意を匂わせる割に好きと言わない(連絡してこない)
距離をつめられると突然心を閉ざす
不安になると試し行動をして安心すると近づく、を繰り返す
など、ちぐはぐな行動となります。
実際私とツインレイの場合も、お互いがランナーとチェイサーの役割を交代させながら、
追いかけることで拒絶し、離れることで接近する
というような、矛盾した行動を取ってきました。
私は長い間、ツインレイの一致しない言動に翻弄されると同時に、
出会ったことであぶりだされたお互いのインナーチャイルドに、圧倒されてきました。
次から次へと浮上する傷やトラウマにくじけそうになる中で、度重なる内観を通して根気強く自分と向き合い続けた結果、
主にランナーだった自分の心理状態や彼との関係性を、俯瞰してとらえられるようになりました。
そして、ランナー・チェイサーという概念を通して、長年抱え続けてきた“愛に対する恐れの正体”に気づくことができました。
愛に対する恐れの正体がわかると、ツインレイプロセスの本質を理解することができます。
ツインレイプロセスの本質がわかると、ありのままの自分で愛される道を選択していくことができます。
そして最終的には、“深い愛の目覚め”という覚醒プロセスを経て、本当の自分へと戻っていくことができます。
もちろん、今回ご紹介するのはあくまでも私の経験談となります。
ただ、なるべくたくさんの方にとって癒しや浄化となるよう、経験からたどりついたことをすべてつめこみました。
特に、
ランナー・チェイサーの本質的な役割を理解したい
ツインレイとの関係を冷静に見つめ直したい
自分の恋愛傾向を振り返りたい
サイレント期間を前向きにとらえたい
という方はこの先も読み進めていただき、ツインレイプロセスを自分らしく進むための補助ツールとして、ご活用いただければと思います。
✼••┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈••✼
✨関連記事はこちら
✨ツインレイのマガジンはこちら
✼••┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈••✼
サポートありがとうございます!とっても嬉しいです💕 頂いたサポートは、大切に使わせて頂きますね💐