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【経験談】ツインレイの女性ランナーとして直面した課題と覚醒までのプロセス


ツインレイは、“ランナー”と“チェイサー”に分かれるとされています。

ランナーはツインレイの相手から逃げ、チェイサーはツインレイの相手を追いかけます。

ツインレイプロセスの典型的な流れとして、

『ツインレイ男性がランナーとなり、チェイサーであるツインレイ女性が追うことで、サイレント期間が訪れる』

と言われていますが、その内情は複雑で、

ツインレイ女性がツインレイ男性から離れることでランナーとなり、ツインレイ男性がそれを追いかけることでチェイサーとなることもあります。

実際のところ、ランナーとチェイサーの役割は性別によって固定されているわけではなく、相手との関係性に応じて入れ替わったり、逆転します。


一般的には、チェイサーには恋愛依存の傾向があり、ランナーには回避依存の傾向があるとされています。

これは、チェイサーの方が女性性が強く、ランナーの方が男性性が強いことから来ています。

つまり、ツインレイ男性がチェイサーとなる場合は女性性が強く、ツインレイ女性がランナーとなる場合は、男性性が強いと言えます。


ツインレイは、チェイサーがアクセル、ランナーがブレーキの役割を担い、それぞれのインナーチャイルドがぶつかりあいながら、魂の磨き合いが起こります。

特にサイレント期間では、愛着障害や見捨てられ不安など、親とのかかわりが原因で、人とうまく信頼関係を築けない心理状態が露呈します。

そして、その傷が深ければ深いほど、恋愛依存と回避依存が複雑に入り混じり、複合型のような症状として現れます。


私の場合、ツインレイと出会った頃はどちらかと言うと、私がチェイサーで彼がランナーでした。

ただ、深層心理の面では、私は彼を追いかけているようで実は彼を拒絶しており(=ランナー)、

彼は彼で、私を拒絶しているようで実は追いかけている(=チェイサー)、という複雑な構図となっていました。


愛着障害や見捨てられ不安を抱えていればいるほど、

  • 好意を匂わせる割に好きと言わない(連絡してこない)

  • 距離をつめられると突然心を閉ざす

  • 不安になると試し行動をして安心すると近づく、を繰り返す

など、ちぐはぐな行動となります。

実際私とツインレイの場合も、お互いがランナーとチェイサーの役割を交代させながら、

追いかけることで拒絶し、離れることで接近する

というような、矛盾した行動を取ってきました。


私は長い間、ツインレイの一致しない言動に翻弄されると同時に、

出会ったことであぶりだされたお互いのインナーチャイルドに、圧倒されてきました。

次から次へと浮上する傷やトラウマにくじけそうになる中で、度重なる内観を通して根気強く自分と向き合い続けた結果、

主にランナーだった自分の心理状態や彼との関係性を、俯瞰してとらえられるようになりました。

そして、ランナー・チェイサーという概念を通して、長年抱え続けてきた“愛に対する恐れの正体”に気づくことができました。


愛に対する恐れの正体がわかると、ツインレイプロセスの本質を理解することができます。

ツインレイプロセスの本質がわかると、ありのままの自分で愛される道を選択していくことができます。

そして最終的には、“深い愛の目覚め”という覚醒プロセスを経て、本当の自分へと戻っていくことができます。

もちろん、今回ご紹介するのはあくまでも私の経験談となります。

ただ、なるべくたくさんの方にとって癒しや浄化となるよう、経験からたどりついたことをすべてつめこみました。


特に、

ランナー・チェイサーの本質的な役割を理解したい
ツインレイとの関係を冷静に見つめ直したい
自分の恋愛傾向を振り返りたい
サイレント期間を前向きにとらえたい

という方はこの先も読み進めていただき、ツインレイプロセスを自分らしく進むための補助ツールとして、ご活用いただければと思います。



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