胃カメラとモロヘイヤ
胃の痛みがでてから、病院で処方された薬を飲みつつ、消化のいい食事にしてだいぶ楽になってきた。
でも、また食事を普通に戻すと胃の痛みがでてくる…の繰り返し。
そして、やっと胃カメラの日が来た。
かかりつけの胃腸科は胃カメラの時に希望で鎮静剤を使用してくれる。
以前、他の病院で鎮静剤なしで胃カメラした時は、苦しすぎて、2度と胃カメラなんかやるもんか!…って思ったけど、今のクリニックでは鎮静剤を使ってくれるから寝てる間に、あの苦しい検査が終わっている。
楽チンである。
どんなに、このクリニックが混んでいても、他の病院に移れない理由のひとつだ。
でも、今回は薬の量が少なかったのか、完全に寝入ってしまう事はなく、胃カメラをしながら先生が説明をしているのが聞こえていたし、喉や胃部に不快感があった。
説明は後で聞くので、施術中は検査の苦痛なくがっつり寝たかった。
検査結果は、いつもの自己免疫性萎縮胃炎は変わらずあるが、悪性の所見はないとのこと。
悪性の所見がないことは、何より良かったとホッとすることだけど、では今の痛みは?と先生に聞いても、よくわからないらしい。
そんなものですよね...。
検査して異常ないことが分かれば、後は痛みに振り回されず消化のいい食事をしているうちに、自然に治っていくのかな…と思っている。
話しは変わり、私の密かな楽しみの1つにベランダで花や野菜を育てることがある。
元々母が花や観葉植物が好きで育てているけど、私はあまり興味がなかった。
しかし、最近、植物や自然に癒されるようになった。
実家は、庭がないので、ベランダが母の植物でもういっぱいである。
そのスペースを私にも分けてもらい、小さなプランターで花やちょっとした野菜を育てている。
今回は暑さに強いという、モロヘイヤを育てることにした。
モロヘイヤはこの暑さにもめげず、空へとグングン真っ直ぐ伸びていく。
強い雨や風にも折れることもなく…。
なにか強い生命力を感じ、その姿が愛おしくなってしまい、食用ではなく鑑賞用となった。
ちなみに隣にいる犬は30年以上前に母が買ってきたシェパード犬の「ジョン」である。
外にいるとジョンの色が剥げてくるので、毎年母が色を塗っている。
目を描くのが難しいらしく、今年はビックリ目のジョンになっちゃったけど、愛嬌あって可愛い。
モロヘイヤの横にあるのはケイトウ苗。
こんなにカラフルで可愛い植物があるんだ…と、感動。
今年の夏はモロヘイヤがどこまで伸びるのか、楽しみだな。
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