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脱走防止対策 ①首輪と胴輪を使って散歩しよう
おはようございます。
保護犬のラミとまめ、ボーダーコリーのソナを家族に迎えたダンデライオン@保護犬広め隊です。
たくさんの愛をくれて素晴らしい伴侶となれる保護犬が、犬を飼う選択肢のひとつになることを祈って、保護犬のことや元保護犬との生活を中心に発信しています。
ラミとまめは、車の音など生活音が多い昼間の散歩が苦手です。
大きな音、シャッター音、トラックの音、工事現場の音…
特に日中は生活音が多く、散歩を怖がり嫌がることが多いので、散歩は早朝と日が沈んでから行くようにしています。
苦手な音がすると逃げたいのか、突然来た方向にピョンピョン戻ろうとして、首輪が抜けて脱走してしまいそうになるので、散歩はとても気をつかいます。
そんなラミとまめは、元野犬の子。
ラミとまめがいた保護団体「ちびたまのしっぽ愛護会」の方によると、元野犬の子たちは臆病なので、特に最初のお散歩はとても大変なんだそうです。
たぶん首輪だけで散歩していたら、何度も首輪が抜けて脱走していたことでしょう。
譲渡の際の約束は、散歩はダブルリード(2本のリード)で行くことでした。
この約束の理由が、身をもってわかります。
散歩中の首輪抜け対策
散歩中に首輪抜けして脱走しない対策は、ずばり首輪+胴輪!!
最低、これはしないと散歩に行くのは危険です。
これは簡単に言うと銅輪。
この犬用ハーネスを使用してから、格段に安心感が増しました。
つけやすくて、脱げにくい。
3匹散歩に行くので、新たな悩みが出てきました。
ダブルリードだと、リードがそれぞれ2本で合計6本。6本のリードがからみあい、散歩中のリードさばきがとても大変になりました。
ラミとまめに神経を使うので、リードに気を取られて首輪が抜けて脱走してしまうことがとても怖い。
1匹が1本のリードにする方法はないものか…
そこで、このツインリードの先を首輪と胴輪をつなぎ、上部にある金属の輪にリードをつけてみたら、リードを1本にできました。
これで革命的に散歩が楽になりました。
どちらも色が選べることも便利。
胴回りの長さがそれぞれ違うので、色で誰のものかわかるのは散歩に行くときの準備が楽。
散歩に行く前は、興奮気味だからとてもありがたいです。
1番の安全は無理をしない
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便利な散歩グッズがあると、とても便利。
安全だし散歩しやすい。
外がまだ明るい時間の散歩は、家を出て数十メートルのところで、繰り返しピョンピョンと後ろにさがり、なだめてもどうにもならないときがあります。
絶対に行きたくないと意思表示をした子は帰ります。無理して散歩することはやめることにしました。
いくら対策をしても、本人たちの気持ちが全くのらないときは諦めることも大切だと思っています。
安全>散歩
安全第一です。
ラミが嫌がると、なぜかまめも嫌がるのが不思議。
ラミとまめは家に戻って、ソナだけお散歩に行きます。
散歩に行けなかった日は、みんなで部屋中を走り回り、フラストレーションを発散します。これもお決まりです。
これからも保護犬に関する情報を発信していく予定です。よかったらフォローやスキをお願いします!
1匹でも多くの保護犬の未来が、明るく輝きますように。
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