犬の防災対策 ②社会性をつけよう
おはようございます。
保護犬のラミとまめ、ボーダーコリーのソナを家族に迎えたダンデライオン@保護犬広め隊です。
たくさんの愛をくれて素晴らしい伴侶となれる保護犬が、犬を飼う選択肢のひとつになることを祈って、保護犬のことや元保護犬との生活を中心に発信しています。
最近、日本では災害が多発しています。被災された方々、心よりお見舞い申し上げます。
日本では、いつどこで災害が発生してもおかしくありません。
そのため、3匹の愛犬を連れて避難する方法を真剣に考えていますが「避難できるのか」これが1番不安です。
なぜならラミとまめは、散歩で大きな音がしたり、工事現場があるとUターンしてしまうことが多く、特にラミはよくお会いする飼い主さんにすら近づけません。
そのため非日常生活である避難は、難しいのではないかと懸念しています。
そこで避難対策として
①犬小屋で過ごせる
②社会性をつける
まず、2つの点から愛犬の防災対策に取り組みはじめました。
「①犬小屋で過ごせる」はこちら。
今日はもうひとつの対策「②社会性をつける」についてのお話です。
社会性を身につける
保護犬だったラミとまめは、元野犬だったためか、とてもこわがりで他の人や犬に近づくことがとっても苦手。それどころか、吠えて警戒モード全開になります。そのため災害発生時に、体育館など他の犬や人がいる場所への避難は難しいのではないかと思っています。そのため車で避難しようと思っていました。でも最近は、この子たちを守るためにも震災関連死のリスクを減らしたいので、車で避難以外の方法もできるようになっておきたいと考えるようになりました。
まずいろいろな人や犬に会うことが必要ではないか。安全で人や犬がいるところで、思いついた場所がドッグラン。ドッグランに行ったら、特にラミが他の子に吠えまくるなどトラブルしか想像できないので、今までは避けていました。でも、いざというときのために1度は試してみることにしました。
人間がドキドキMAXのドックラン。何があっても対応できるように、犬が3匹なら人も3人で行きました。
初回は、まめが他の子にかみつきそうだったので、リードをつけていたけれどノートラブル。なんと1番心配だったラミは、飼い主さんに撫でてもらったり、他の犬に興味をもったり、新しい一面を発見できました。2回目からは、みんなリードを外してドッグランを楽しめるようになりました。なにより、帰宅後の満足感が最高でした。
災害時の避難対策として、他の犬や人とふれあい社会性が育まれるように、無理のない範囲でドッグランに通いたいと思います。
これからも保護犬に関する情報を発信していく予定です。よかったらフォローやスキをお願いします!
1匹でも多くの保護犬の未来が、明るく輝きますように。