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エヌビディアのインサイダー株式大量売却の不思議

デジタル松蔭塾で、米国エヌビディア経営陣の自社株大量売却と売却タイミングの不思議さ(現時点では懸念)は未来予言していました。

経営陣と取締役、2024年に合わせて1100万株を売却
取締役のティーブンス氏はさらに300万株の売却を申請

第26回デジタル松蔭塾

【エヌビディアの経営陣】
~引用~
人工知能(AI)向け半導体大手のエヌビディアの内部関係者は今年これまでに、18億ドル(約2600億円)超の株式を売却している。さらなる売却も予定されている。
ワシントン・サービスがまとめたデータによると、エヌビディアの経営陣と取締役は2024年に合わせて1100万株近くを売却しており、これは株式分割調整後で20年以降の最多となっている。
同社の発行済み株式245億株のほんのわずかな割合に過ぎないが、投資家がエヌビディアの次世代AI半導体「ブラックウェル」の遅延や企業のAI関連支出の長期的な持続可能性について懸念を抱いている中での売却だ。
今後も売却が計画されている。ジェンスン・フアン最高経営責任者(CEO)は既存の計画に従って600万株の売却を完了したばかりだが、取締役のマーク・スティーブンス氏が管理する信託は、300万株の売却を申請している。その申請より前に今年すでに160万株を売却している。


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