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ファウンドリビジネスの天国と地獄

ファウンドリ世界の天国は台湾TSMC、地獄は韓国サムスン電子でしょう。
その結果は、時価総額に現れています。
米国Intelは地獄の入り口、ラピダスは地獄にも辿り付けないのでは?

第26回デジタル松蔭塾

【サムスン電子の時価総額】

朝鮮日報

~引用~
韓国の株式市場が中国、インド、台湾など新興国と比べても存在感を示せない理由は、海外の投資家から注目を集める魅力的な企業が不足しているためだ。ここ20年余り、韓国経済で大きな比重を占めてきたサムスン電子、現代自動車のような大企業に追随する第2、第3のグローバル企業を育成できなかった「未来成長企業の不在」が定着してしまっているのだ。サムスン電子の独走が慢性化し、半導体株にピーク説がささやかれるたびに韓国の株式市場ばかりか経済全体まで揺らいでしまう。さらに後進的な企業支配構造、現在論議を呼んでいる金融投資所得税など株式市場が低評価される要因も依然として存在する。


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