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加速する脱arm

この世界でも米国Qualcommがサーバー向け半導体で、脱armシフトを始めています。

【Qualcommの動向】
~引用~
エッジAI(人工知能)の普及に向けて、米Qualcomm(クアルコム)が半導体で攻勢をかけている。AI処理に適した演算処理回路を徹底して強化し、CPU(中央演算処理装置)では英Arm(アーム)ベースの独自品を開発した。その一方、アームの対抗馬で、設計の自由度が高い「RISC-V(リスクファイブ)」ベースの半導体開発にも力を注ぐ。

【欧州同盟のRISC-V】
~引用~
STMicroelectronicsが、RISC-Vベースのプロセッサ開発企業Quintaurisに6番目の株主として参加した。Quintaurisは2023年12月、Robert BoschやInfineon Technologies、NXP Semiconductors、Nordic Semiconductorら欧米の大手半導体メーカー5社が共同出資し設立した企業だ。
Quintaurisは、RISC-Vアーキテクチャをベースとした製品の商業化を加速させることを目的に、Robert BoschやInfineon Technologies、NXP Semiconductors、Nordic Semiconductorの欧州半導体大手および米国のQualcomm Technologiesら計5社が共同出資し、2023年12月に設立した企業。拠点はドイツ・ミュンヘンに置き、自動車向け組み込み/接続ソフトウェア製品の大手サプライヤーElektrobitの元社長兼CEO(最高経営責任者)であるAlexander Kocher氏がCEOを務めている。

【中国市場はRISC-V採用が拡大】

【米国政府の動向】



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