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中国市場向けのトヨタEVは中国BYDの技術

今頃、このような情報を配信する日本のメディアですから、ハイテク世界のインテリジェンスなど出来ないのです。
しかし、日本の皆さんにはトヨタ自動車には売れるEVを世に送り出す力が無いことを理解するにはいい機会でしょう。
内燃エンジンのアナログ擦り合わせ技術のトヨタ神話は、もうデジタル世界(コネクテッドカー&自動運転)には神通力は通用しないのです。

【筆者の週刊エコノミスト寄稿記事】
国際・政治エコノミストリポート
自動車 クルマの大転換期 ファーウェイが狙うEV覇権 通信と半導体で一歩リード=豊崎禎久2021年11月22日有料記事
~引用~
傘下に多数の系列部品メーカーを抱える「タテ型」の垂直統合型モデルを通じて産業界のサプライチェーンの頂点に立つ自動車産業はいま、「100年に1度」の変革期に直面。世界的な脱炭素化の流れの中で、中核技術である内燃機関を手放すよう迫られている。
電気自動車(EV)に搭載するバッテリーやモーターなどの汎用(はんよう)部品を中心に組み立てが容易な「ヨコ型」の水平分業モデルへの移行が避けられない。
各部品メーカーが密接に関与する「すり合わせ」において強みを発揮してきた日本のタテ型産業構造は、そう遠くない将来に解体に向かわざるを得ないだろう。
日本の電子産業のタテ型構造を解体して世界一に返り咲いたのが米国のヨコ型半導体ビジネスモデルであり、同様のことが自動車産業でも再現されるに違いない。

【中国市場向けbZ3Cの正体】
~引用~
トヨタbZ3C:中国向け新型電気自動車。中国の省庁がトヨタの新型電気自動車bZ3Cの画像と技術データをリークした。その技術はBYDから提供されたものだ!

【中国自動運転の動向】

【欧州でのBYD】

【米国政府の対中戦略】


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