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未来予言通りに米国は台湾半導体を敵視する【更新】

皆さん、NOTEの未来予言通りになってきました。
覚醒した米国トランプ大統領候補、台湾半導体は米国の敵なのです。
米台半導体戦争の幕開けです。
台湾TSMCの米国政府裏切りの代償は、台湾国家です。
台湾に組みする者も対象になるでしょう。

米国下院からの中国規制のステートメント

そのロジックは、このNOTEで解説しています。
第29回デジタル松陰塾で、トランプ候補の動きを予言しています。

【台湾半導体(台湾)は米国の敵】
トランプ氏「在任中の過ちは人事」 半導体巡り台湾を批判
~引用~
米大統領選の共和党の大統領候補であるトランプ前大統領が25日、ポッドキャストの人気司会者、ジョー・ローガン氏と3時間にわたり対談した。大統領在任中の「最大の過ち」は人事だと触れた。台湾を「我々の半導体ビジネスを盗んだ」などと批判した。
2017年1月から4年間続いたトランプ前政権を振り返り「選ぶべきではなかった数人の人物を選んでしまった」と言及し「ネオコン(新保守主義)、悪人、不誠実な人々」と語った。
トランプ氏が11月の大統領選で再選した場合、自身に逆らわない人物ばかりを登用する可能性がささやかれる。
ワクチン接種に懐疑的なロバート・ケネディ・ジュニア氏を「間違いなく」閣僚に登用するとの意向を示した。「健康に焦点をあて、好きなことをしてほしい」と加えた。ケネディ氏は無所属で大統領選に立候補していたが撤退し、トランプ氏を支持した。
連邦所得税を外国からの輸入への関税に「置き換える」という政策に本気で取り組むのか聞かれ「もちろんだ」と答えた。
1901年に銃撃で亡くなったマッキンリー大統領を取りあげて、称賛した。「彼は関税王だった。彼は『敵が我々の仕事や工場、労働者、家族を奪うことを許さない』と語ったが、まさに正しかった」と説いた。

台湾を巡って「彼らは我々に保護を求めているのに、その保護の対価を払おうとしていない」と力説した。世界の半導体産業の中心となっている台湾は米国のビジネスを「盗んだ」と主張した。

【チップ出荷停止企業】
TSMCが廈門算能向けの生産中止、華為に偽装転売?

TSMCの工場を破壊するぞ
~引用~
TSMCが持つ戦略的価値は米軍内でも認識されている。米陸軍大学が発行する軍事季刊誌に掲載された論文で共著者の米空軍大学教授とコロラド大学准教授は「台湾攻撃を抑止するには、台湾が力づくで奪い取るほど魅力的なものではない、と中国に認識させることが有効だ」だと指摘している。そして、その方法の一つは「TSMCの工場を破壊するぞ、と中国に脅しをかけること」だと論じている(Jared M. McKinney & Peter Harris, "Broken Nest: Deterring China from Invading Taiwan," Parameters 51, no. 4 (2021): 23-36. )。
なんとも驚きの発想だが、米陸軍の幹部を養成する高等教育機関が発行する学術雑誌でこうした議論が展開されていることは、いかにTSMCが製造する半導体の価値がビジネスだけでなく安全保障にも及んでいるかを示している。もちろん米国もただ手をこまねいているわけではない。この半導体製造における台湾依存という経済安保リスクの軽減策を打とうと動いている。

【TSMCの不都合な真実】

【日本経済新聞】

【台湾と中国は経済的大中華で蜜月という証】

【台湾富裕層の動向】


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