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未来の中国メモリ半導体は国内消費量(国産化)で勝つ

デジタル松陰塾や習慣病エコノミストの寄稿記事で警鐘して来たことです。
システムソリューションは、1~2世代遅れでもある性能は出せます。
微細化の遅れを補うのが半導体パッケージ技術です。

【中国新興メモリ半導体企業の動向】
~引用~
メモリーチップの開発を手がける中国のスタートアップ企業「新存科技(NUMEMORY)」が9月23日、国産では最大容量となる3次元メモリーチップ「NM101」を発表した。世界大手が独占してきた市場に風穴が空く可能性がある。
NM101の最大容量は64ギガバイト(GB)。ランダムな読み書き速度が既存の国産品の10倍以上で、寿命も5倍と長い。大容量・高密度・高帯域幅・低遅延を実現しており、データセンターやクラウドコンピューティングなどの分野で活用が期待される。華中科技大学集積回路学院の繆向水院長は、NM101は中国のデジタルインフラの高度化を後押しする優れた製品だとした上で、新存科技は外国製メモリーへの依存度を大幅に下げ、国産メモリーの産業化を加速したと評価した。

【中国市場売上4割の半導体装置企業】


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