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日本の原発電力を狙うGoogle

日本の原発を生成AIデータセンタービジネスの為に確保検討しているとニュースが飛び込んで来ました。
ビックテック企業のビジネスの為に原発を利用。
史上最悪の福島第1原発のメルトスルーの大事故、地震大国日本での原発リスク問題は、何も解決されておらず米国Googleの為に、原発再起動を優先させるのであれば、この国には主権などないと言うことでしょう。
原発利用で日本のデジタル赤字は更に加速するでしょう。
この事は第27回デジタル松蔭塾で提言しています。

【Googleの動向】
~引用~
アルファベット傘下のグーグルは、自社データセンターのエネルギー源として原子力発電を活用する可能性を巡り、米国内外の電力会社と協議している。人工知能(AI)ブームを支えるために原子力エネルギーを活用することへの関心の高まりを裏付ける動きだ。
グーグルのデータセンターエネルギー部門グローバル責任者アマンダ・ピーターソン・コリオ氏は「米国や規制が厳しく直接的に電力を購入できない市場において、われわれは電力会社や発電事業者と協力し、原子力もその一つになるであろうこれらの新しい技術を電力網に導入する方法を模索している」と指摘。日本などの国々で原子力エネルギーを使用する可能性を排除しなかった
マイクロソフトアマゾン・ドット・コムなど他のテクノロジー大手は、データセンターでの急増する電力需要を満たすために、安定的かつ低炭素の電力源として原子力エネルギーにすでに資金を投じており、化石燃料への依存を減らして二酸化炭素(CO2)排出量を削減しようとしている。
マイクロソフトは再稼働が計画されているペンシルベニア州のスリーマイル島原子力発電所から電力を購入することで合意しているほか、アマゾンは最近、同州で原発を動力源とするデータセンターを取得した。


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