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米国バイデン政権への中国からの報復はエヌビディア

いよいよ、始まる米国エヌビディアへの吊し上げは中国から制裁抱腹としてスタートです。
トランプ政権誕生時には、自国内でもターゲットになるであろうエヌビディアは2025年は至難を迎える予感がします。

【中国市場での独禁法違反疑い】
~引用~
中国の国家市場監督管理局(SAMR)は9日、独占禁止法違反の疑いでエヌビディア の調査を開始したと発表した。詳細は明らかにしていないが、米国が中国への半導体輸出規制を強化したことへの報復とみられる。
それによると、エヌビディアはイスラエルの半導体設計会社メラノックステクノロジーズ買収で当局から2020年に認可を受けたが、認可の際に示した条件に違反した疑いがある。この認可には不合理な取引条件の禁止など複数の条件が盛り込まれていた。
中国が海外の大手ハイテク企業に対して独占禁止法違反の調査を開始するのは、2013年のクアルコムに対する調査以来となる。
エヌビディアからのコメントは得られていない。これを受けて株価は時間外取引で2.2%下落した。米国は2日、中国の半導体産業に対する3年間で3度目となる規制を発表。 
これを受け、中国が3日からガリウムなど「デュアルユース(軍民両用)品目」の米国への輸出を禁止する事態に発展している。


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