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最強の歴史書「ローマ帝国衰亡史」を読んだ感想。

ローマ帝国衰亡史は、全11完セットです。
これを全部読む人は、専門的にローマ時代を研究しているような人だけでしょう。

実際、私が手に持っている書籍も「ローマ帝国衰亡史Ⅰ」だけです。
若い頃は、半ページ読んだだけで、睡魔に落ちていました。
エドワード・ギボンの記述は独特であり、とめどなくローマ時代を描写していきます。
巻末の地図を見ても、イリリクムとかサルマティアとかダキアとか聞いた事のない地名が出てきます。
世界史を鬼にしたい受験生にとっては、おすすめな本なのかも知れませんね。


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