見出し画像

友人の失い方⁈

はじめまして。
山友です。
しっかり偽名です。
拙い文章ですが読んでいただけますと幸いです。

自己紹介欄にも記載してあります通り、今年はスモールステップをどれだけ積めるかだと思っており、その1つとしてnoteを書いてみようかと思います。

自分で言うのも烏滸がましいですが、僕は友達が多いです。
地元、高校、専門学校、初めて就職した会社、今の会社のそれぞれで友人との輪があります。
転職してるのかい、と。
そう思われた方もいらっしゃると思いますがそのことについては別でnoteを書きましょう。

それぞれで輪があると書きましたが、地元ではそこまで友達は多くありません。悲しくありません。(強がり)
中でも、小学校、中学校と9年間仲が良く、別の高校に入学後も仲が良かった、大人になってもお酒を飲んだりと交流があった2人の親友がいます。

ここで読者の皆さんに質問があります。

皆さんは友人を失ったことはありますか?

少なからずいるのではないかと思います。
また、失わないようにするために必要な最低限のことはなにかを伝えられればと思います。

私は、先述したように親友が2人います。
いや、いましたというほうが正しいですね。

AとBとしましょう。

まず、Aを失った原因は金銭問題です。

Aはプライベートでの金遣いが原因で金を貸して欲しいと。
友達にお金は借りてはいけない。
また、貸してはいけない。
よく言いますよね。
ただ、私が助けないと誰がAを助けるんだという気持ちになり、具体的な金額は控えますが貸してしまったんですね。

しかも、当時は社会人になったばかりでお金も無く、消費者金融で借りて、それを貸しました。
Aが自分で消費者金融で借りればいいじゃないか!
でも、もう借りられないくらい借りてしまったそう…。

貸した後はそれなりに連絡は取り合っていました。
もちろん、返して欲しいからという気持ちではなく、友人から借りてしまったことを悔やんでいるAに、そんな風に思わなくて良いということを伝えたくてです。

カラオケに誘ったり、居酒屋に誘ったりしたのですがなかなか予定がつかず。
気付いたらLINEが消えていたんです。
「?!?!」ですよ。
「なんで消す?!?!」ですよ。
「借りておいて消すか?!?!俺らの仲だよな?!」ですよ。

お金なんか返さなくて良いから友人ではいようよ、というのが私の考えです。

お金「なんて」?!

そう思われた方もいらっしゃると思います。
しかし、「友人>お金」を考えた時に「なんて」という言葉で表現するしかないですね。

それから数年経った今でもそう思います。

これが、Aを失った流れです。
Aとは友人でいたかったが断たれた。


次にBを失った原因です。
Aと同様に金銭問題です。
Aと同じかよ、と。
金銭問題抱えすぎじゃない?と。

正直私もそう思います。
私はお金持ちでも実家に恵まれているわけでもなんでもないのですが、なぜか2人も金銭で失ってしまったんです。

Bには、Aよりももっと高額な金額でした。
なんでそんなにお金を貸すんだよ、そりゃ友人無くすだろ。
そんなお言葉は重々承知していますが、Aの時と同様に助けたかったのです。
私がボケ始めたら間違いなく詐欺にひっかかるでしょうね。

Aの時と異なるのは、友人でいなくていいや、と思ってしまったことです。

金額が大きいからでしょうか。
そもそも実はそんなに仲が良くなかったのでしょうか。
いいや、そんなことはないはず。
小学生の頃からサッカーしたりポケモンしたりと同じ時間を過ごしてきたはず。
でもなぜかそう思ってしまいました。
こうして文章を書いている今もよくわからないままです。

そんな奴に金を貸すなよ!!

ほんとそう思います。笑

Bには全額返金してもらいました。
飲みに行こうよと誘われましたが気分が乗らず。
Instagramのフォローもされましたがフォローバックはしていません。

私はお金持ちではありません。

お人好しなのでしょうか。

偽善者なのでしょうか。
分かりませんね。

ただ、お金を借りた側も貸した側も気持ち良くないということは確かです。
気持ち良くないどころか、お互い借金に追われていたのですから焦燥心で頭や心が埋もれていました。
そんな焦燥心も時間の経過で薄れるんですね。
お金はないのに笑

まとめると、

お金を貸すことで得られること

①これで相手を救えたという満足感
②信用(?)

何も思いつきませんでした。笑
お金を貸すという行為に無駄しかないのかもしれません。

自分でなんとかしなよ、という厳しくもある優しさがお互いを、何より自分を守るのかもしれません。

よほどお金に余裕があれば別だと思いますが。

そんな私は、お金よりも大事なのは人と人との繋がりではないかと思うようになりました。

もちろんお金があればあるほど余裕が生まれるでしょうし、好きなことができ、それに時間を費やすこともできるでしょう。

しかし、お金よりも誰と過ごすかが非常に重要だと思います。

お金がなくても大切な人と過ごす時間の方が尊いです。
大切な人とは恋人や友人、仕事仲間、家族、個人により異なるとは思いますが、その大切な人と過ごすことで心が温まり、満たされますよね。

私は、専門学生の頃の先輩が就職した先に就職しました。
仲が良かったので。

たまたま、その先輩の友人と3人で食事に行く機会がありその友人と仲が良くさせていただきました。

その友人をわかりやすくXとします。
Xの紹介で、新規事業をやるからとのことで今はそこで働かせてもらっています。
非常にやりがいのある仕事で、私の趣味がそのまま仕事になった形です。

まさしく人と人との繋がりだと思います。

また、人の性質も重要だと思います。
向上心アゲアゲタイプ、じっくり冷静沈着タイプ、ネガティヴタイプ、、等々ありますが、そのマッチングです。

類は友を呼ぶとはよく言いますが、まさしくその通りだと思います。

仕事の話は機会がありましたら別で書かせてください。

少し逸れましたが、お金を貸すことでお互いが得られるもの、失うもの、自分の中でもお金の優先順位、を考えた上で行動すべきと思われます。

まとまりのない文章で申し訳ございませんでしたが、私の体験談を読んでいただけましたことを嬉しく思います。

ありがとうございました。

以上、お相手は山友でした。

いいなと思ったら応援しよう!