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【就活】会社に染まるor not
本日は、会社に「染まる」ことについて記してまいります。
ただいま絶賛学生生活を謳歌しているという方々!
就職するなら自分らしくいられる会社にしたい、と思っているんじゃないでしょうか。
会社に染まるなんて絶対イヤだ!って。
私は、いま社会人2年目の人間ですが、学生の頃は強くそう思っていました。自分の意見をしっかり持っているタイプという自負があったし、自分を押し殺してまで働くなんてまっぴらごめんだ、と。
そんな気持ちを持っている人には気づきのある記事になっているんじゃないかと思います✌️
では、さっそく内容に入っていきましょう。
自分らしくいられる環境
自分らしくいられるって、本当良いですよね。
付き合いの飲み会は行きたくない。
個人プレーで仕事がしたい。
常に人とコミュニケーションをとりたい/とりたくない…などなど
自分の思想と働き方。これらに共通点が多い組織に入れば、ギャップも少なく働きやすい環境と言えるでしょう。
ただし、それとは異なる働き方であれば人生は一気にハードモードになります。なるほど、就活は自己理解と企業研究が大事だと聞き飽きるほど言われる所以はそこにあるわけです。
自己理解に時間をかけて、自分軸を見つけ出す。
自分軸に当てはまる会社を見つけるために、企業研究をする。
その結果、人生は晴れ渡っていくでしょう。
辛いことなんてどこに行ったってありますが、自分軸に当てはまる会社なら辛いことも乗り越えられるでしょう。
自分軸については↓でも書いてますのでお時間あればぜひ😌
会社に「染まる」ときとは
自己理解と企業研究を怠った人だーれだ?
…🙋♂️
ということで、自己理解と企業研究をサボった人間代表として申し上げたいと思います。
自己理解と企業研究をサボって、自分の思想と違う組織に入った人間は会社に染まらざるを得なくなります。
勿論合わない会社に入ったとしても、染まりたくないから会社を辞めて始めからやり直すことはいつだってできます、人生これからですよ、今日が一番若い日!
ただ、まあ色々あって会社をやめなかった私は、ついに会社に染まってきたなぁと実感しています。
なんで染まらざるを得なくなってしまうか、詳しくお話ししましょうか。
「染まる」メカニズム
理由は一つ!自分の思想に固執して会社に染まらない場合、メンタルがもたないんですね。
組織は各人の思想を許さないのであれば必ず矯正しようとします。
いや、多様性を認める組織であればね、そうはならないかもしれません。
ただ、一つ重要な事実はいまの日本社会を形作る会社に多様性を認める会社はほんの一握り(新進気鋭のベンチャーとかは多様性が強みになるんだろうなあ)です。
なぜなら、多様性が重んじられるようになったのは最近だからです。
日本を支えてきた往年の会社は多様性なんて度外視で仕事をやって利益を生み出してきた。
だから、組織は今までのやり方で利益を生み出す思想を植え付けようとする。
私はずっとそれに抵抗しようとしていましたが、メンタルがぶっ壊れそうになったので全てを受け入れ始めました。
そうするとあら不思議、メンタルは安定してきたのです。
これが、会社に染まっていくメカニズムです。
最後に
ホラー作品みたいになってしまいましたが、お伝えしたいことでした。
本当に言いたいことは、自己理解と企業研究をサボらないで自分が少しでも合う会社を探そう(探さないとイタイ目に遭うかもよ?)ということです。
いま組織に染まった人間として私が言えるのは、そこまで不幸じゃないよということです。
染まることができれば、自分の考え方とのギャップに苦しむことがなくなるからです😇
上司も心からかっこいいと思えるようになったし、強いストレスを感じにくくなりましたから笑
それでは、またお会いしましょう!
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↓おまけ※以下一部、ジョージオーウェル著、『1984年』、ハヤカワepi文庫、2009年(同書初出版年:1949年)からの引用を含みます
私は自分と『1984年』の主人公ウィンストンを重ねずにはいられません。
僕は、心から会社を愛していた。
そこまで染まっちまったらちょっとねー、いただけないわ…
いくら染まっても、自分の芯はなくさないようにしたいと思います!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました😆