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連休、息子家族が来た日に思うこと〜祖母、姑、母として〜

連休中、息子家族と夕飯を共にした。

我が家に来ると、いつでも最初に息子の声掛けで、嫁も3人の孫たちも皆が仏壇に手を合わせにいく。

私が実家に帰った時にしていたことを真似ているのか。

帰省したら、まずご先祖に挨拶するということが、息子だけでなく、嫁や孫たちにも自然と身についているようだ。

嬉しくなった。

並んで仏壇の前に座っている、息子と中2の孫息子の後ろ姿。

背丈も同じ、肩幅も同じ、頭の形も、髪の毛流れも同じ。

(そっくりやん!😂)と笑えて、思わずそっと後ろから写真を一枚、パシャリ。

「そのうち、おばあちゃんが一番チビになるね」と言うと、6歳の末の孫娘が「ちいばぁばって呼んでいい?」と聞いてきた。

何て可愛らしいの❣️(バババカ丸出し😅)

「ちいばぁば、いいね👍呼んでくれていいよ」と答えながら、ほのぼのとした心地となった。

子どもの一言は罪がなくていい。

皆で焼肉をした。

二つのテーブルに分かれたが、共働きで忙しい嫁にたまにはゆっくり食べてもらえたらと思い、私は孫たち3人のテーブルに座って焼き役に回った。

中2と小6の男の子二人の、まぁ食べること食べること!😳

小6の孫息子は、周りがよく見えていて気配りができる優しさがある。

肉の焼き役に回っていて殆ど食べていない私に、「おばあちゃんも食べて。ここに肉置いておくから」と、私の皿に肉を入れてくれた。

「おぉ〜、いつもながら〇〇ちゃんは優しいね〜」と、ちょっと感動🥹

孫たちに負けず劣らず、息子と嫁もあっという間に沢山の肉を平らげていた。

嫁のこの遠慮のなさが、こちらにも気を遣わせなくていい👍

嫁が言った。「この日を楽しみに、一週間子どもたちも私たちも頑張ってたんです〜!大満足です❣️」

そうか、そんなに楽しみにしてくれていたのか、食べさせた甲斐があった…と、私たちを満足させてくれる、気の利いた嫁の一言に(これは単なる本音が漏れたということかもしれないが…😆)、参りました🙇‍♀️の私。

嫁は、本当にこういうことが自然にできる可愛らしさがあるし、人に気を遣わせない素直さがある。

これが私にはない😓
見習いたい😌

息子の一番の親孝行はこの嫁と結婚してくれたことだなぁと本気で思う。

かつての日、未熟な母親の私が押し込めたかった(?)小さな枠には、息子は当然の如く収まることはなく、やらかしたことも色々あった。

やらかした後、反省していたのか、「お母さんに聴いてほしい曲がある。俺の今の気持ちだから」と言って、ロードオブメジャーの「親愛なるあなたへ」を私に紹介した。

今3人の子の親となった息子。

仕事も子育ても頑張っている姿に、「あなたの背中で教わったこと、同じように伝えられるかな」との、あの歌の歌詞が改めて胸に甦る。

何より夫婦仲がいいのが、親の私たちには嬉しいことだ。

長男家族は、スープの冷めない(実際は少し冷めてしまいそうな)程よい距離に住まいしている。

同居して生活を共にすることになると、こうはいかないかと思うが、この距離感が今はお互いに心地よい。

私も夫も肉を焼くだけでお腹いっぱいになった。

という私のほっこりとした幸せな一日…

つまらない私事の呟きにお付き合いいただき、読んでいただき、ありがとうございました🙇‍♀️

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