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【感想】19節 vリバプール 12月29日(日) 17時30分

・変わらずの粘り腰のなさ、無気力あきらめ病が出てしまう始末 後半のスタンドでの完成の無さは絶望的
・パッションを見せていたのはワンビサカの他は途中交代組のサマビル/フュルクルク/アーヴィングくらい こういう時にソーチェクがサスペンションなのは激甚
・ゲームプラン、コンセプト自体は与えられてはいるものの、そこにコミットメントが加わらないと、この結果は必至です
・そういう意味でロペテギ監督は、そこを求めるタイプの監督ではない事がこの半年弱でよく解りました (きっとマドリー・セビージャ・ウルヴス者の皆さんも同意してくれるのかな?)

・相手リバプールはその真逆、各選手のタスク意識が非常に高い印象 現代的なフットボールにありがちなマルチタスク/ポリバレントさを過剰に要求せず、派手なポジションチェンジは少なめ
・しかしフラーフェンブルフのピボットは素晴らしいですね、今期ここまでのMVPでしょう 遠藤がベンチを温めるのは止む無しのレベルですが、途中出てきてのプレーぶりを観ているとチーム層の厚さを感じます (ジョタやクアンサーも然り)
・加えて直接相対して感じたのはフィジカルコンディション このチームの選手たち、簡単に転ばないし1on1での身体の入れ方も丁寧で力強い いいスタッフがいるんでしょうね


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