カンボジアの通貨と交通手段について
この記事がカバーしている内容
✅カンボジアでの通貨について
✅リエルとUSドルの換算方法
✅トゥクトゥクについて
✅トゥクトゥクを呼ぶアプリについて
✅バス、バンについて
✅バス、バンの予約方法
通貨について
カンボジアで主に使われている貨幣は、リエル、USドルです。それに加えバーツで支払いができる場所もちょこちょこあります。
リエルとドルを換算するとき、カンボジアの店では、基本的に1ドル=4000リエルで計算されました(2022年12月時点)。
交通手段について
交通手段は、比較的短い距離ではトゥクトゥクが主流です。他には、タクシーやバイクタクシーがあります。
長距離の場合は、飛行機、バス、バンなどが主流です。他には、トンレサップ湖を渡って移動する船もあります。
今回は、一番使う可能性が高いトゥクトゥクとバス、バンについて書きます。
トゥクトゥク
まず、カンボジアで見かけるトゥクトゥクは2種類あります。一つは、運転席がくるまの中にあるコンパクトなもの(英語だとRickshawと書かれている)で、もう一つは、客席とバイクが連結しているもの(Tuk Tuk)です。Rickshawのほうがサイズが少し小さいです。
旅行者がカンボジアでトゥクトゥクに乗る場合は、アプリを利用することをおすすめします。ローカルのトゥクトゥクはだいたいぼったくりなので避けたほうが良いです。
カンボジアで使われているアプリは、PassAppとGrabです。どちらかというとPassAppが主流で、Grabより運転手が多く、値段も少し安いです。
バス、バン
カンボジアでは、バスターミナルのようなものはおそらくない(少なくともぼくは機能しているバス停を見つけることができませんでした)です。なので、バス会社の出発場所から乗ります。
ホテルに泊まっている場合は、ホテルのスタッフなどにお願いすれば予約してもらえる場合が多いです。そうでない場合は、Google Mapを使うかあるきまわって探して、バス会社のスタッフに値段や出発場所、時刻などを聞いてください。
また、12go asiaなどのサイトから予約することも可能です。しかし、オンラインで情報が出回っていないバスも多いので、検索して見つからない場合は、他の方法を試すしかないです。
まとめ
カンボジアでは、リエル、USドル、バーツが使用できます。また、トゥクトゥクを利用するときはPassAppの利用がおすすめです。