東南アジアのトイレの使い方
東南アジアのトイレで何に困るのか
そもそも、なぜ、トイレで困るのかということについてですが、紙がおいてないトイレがあるからです。特に、日本人があまりなれていないものに、トイレ・シャワーと手汲桶があります。これらの使い方についてかんたんに説明します。
トイレ・シャワーの使い方
手動のウォシュレットと思えば大丈夫です。レバーを押すと水が出るので、下に向けて出して、強さを確認してから使うといいです。シャワーだけだと洗いきれないので、手を使って洗ってもいいです。紙もある場合は、紙をつかって拭けばいいですが、ないことも多いので、その場合は、濡れたまま下着を履きます。手を使って洗った場合は、最後に手洗いを忘れずに。
手汲桶の使い方
水が貯められていてそこに桶がおいてあるので、その桶を使います。色々やり方はあると思いますが、片方の手で桶を尻の下に構えて手を濡らし、水をかけながら手で洗うのがやりやすいと思います。このスタイルの場合紙がおいてあることはほぼないので、そのまま下着をはいて手を洗います。
どうしても手を使いたくない方へ
東南アジアでは、コンビニなどで小さい包装のティッシュペーパーが売られています。なので、これを買って持ち歩くようにしましょう。紙があるトイレでは、拭いたあとの紙を捨てる用のゴミ箱がありますが、そうでない場合は捨てる場所がない可能性はあります。
まとめ
これを読めば、紙がないトイレでも落ち着いて対応できるはずです。あとは、実践を積んで、うまく洗えるようになりましょう。