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ご存知ですか?三県境!

こんばんは。アーストラベル水戸 高柳です。

突然ですが、「境界」ってロマンありますよね?(え、僕だけ?)

国境が入り組み飛び地が多いエリアなど、世界には様々な境界があります。

「一線」を超えると、文化・宗教・言語・時間が全く違ったりということも多々あります。

山が境界になっていると気候も違ったりしますね。

現在の日本には地面で接した国境はありませんが、かつては樺太(サハリン)にロシアと地続きの国境があったこともありました。

そんなことも今は昔。現在、「境界」を日常で意識できるのは「県境」「市町村境」くらいでしょうか?

国内にも様々な面白い境界はありますが、今日ご紹介するのが茨城県からも近い「栃木・群馬・埼玉三県境」です。

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変な体勢の人がいますが(私です)、栃木・群馬・埼玉にまたがってみた画像です。*2019年9月撮影

この3方向に分かれる水路が県境になっています。

3県境自体は、他にも何箇所もあるのですが、こうして平地にあって気軽にいけるのは日本ではここだけです!

どうやら元々は近くを流れる渡良瀬川がここを流れていたのですが、足尾鉱毒事件の影響もあって流路を変更した際に田んぼの真ん中になってしまったようです。

最近では観光地化されており、近くの道の駅きたかわべ(埼玉県)に車を止めて歩いていく道路も整備されました。

また、茨城県古河市からも近い場所にあるので茨城のみなさんも行きやすい場所であります。もっとも水戸からですと遠いですが。。

いわゆる風光明媚な観光地ではないですが、たまにはこういう面白スポットを巡ってみるのはいかがでしょうか?

高柳

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